2026/7/31

日本国民・鎌倉市民を最優先に考える市政へ!
鎌倉市議会議員の重黒木優平(じゅうくろきゆうへい)です。
「重黒木優平」の政策やプロフィールはこちら。
▼▼▼
https://go2senkyo.com/seijika/180455
▼鎌倉市 かまくら子ども議会が開催されました
子ども議会議員14名出席。
子ども議員からは、以下のような質問があり、答弁を受けてさらに掘り下げる再質問も行われました。
子ども議員の皆さんもしっかりと鎌倉の現状を見つめ、この街の未来について考えていますね!

▼玉縄中学校代表
質問:観光地などへのごみ箱の設置はしないのですか?
答弁:鎌倉市では、平成27年頃まで観光拠点等7か所にごみ箱を設置し、年間約1,000万円をかけて回収していました。しかし、家庭ごみや事業系ごみの持込み、ごみ箱周辺への散乱などが発生したため、試験的に撤去しました。
撤去後は周辺のごみの散乱が減り、状況が改善したとの評価があることから、現時点でごみ箱を再設置する予定はないとの答弁でした。
質問:ごみ箱を設置しない場合の取組については?
答弁:ごみの持ち帰りを呼びかけるキャンペーン、多言語による看板の設置、SNSでの情報発信、市民や事業者と連携した清掃活動などを行っています。
今後も、観光客に対する持ち帰りの周知、まち美化推進員等による清掃、商店や地域団体との連携を続けていくとの答弁でした。
▼手広中学校代表
質問:夫婦池公園に倒木がありますが、公園の樹木管理はどうされていますか?
答弁:公園の樹木をすべて撤去するのではなく、日常的な巡回のほか、台風や大雨の後などに点検を行っています。点検の結果、危険性があると判断した樹木については、枝払いを行うほか、必要に応じて根元から伐採するなどの対応を行っているとの答弁でした。
質問:子どもが遊べる公園が少ないです
答弁:鎌倉市内には、身近な街区公園を中心に多数の公園があり、中央公園や笛田公園などの比較的大きな公園も整備されています。
一方、新たな公園を増やすには用地取得が必要であり、地価や土地の確保の面から簡単ではないとの説明がありました。一定規模の開発やマンション建設時には、公園や広場を設ける仕組みがあります。
既存公園の遊具を更新する場合には、地域住民や利用者の意見も聞きながら整備内容を検討しているとの答弁でした。市の緑の基本計画では、2020年度時点で街区公園235か所、近隣公園2か所などが示されています。
▼大船中学校代表
質問:市債残高と返済計画について
答弁:令和6年度末の市債残高は約264億円で、借金返済の負担割合を示す実質公債費比率は2.1%との説明がありました。
全国平均や近隣市と比較して低い水準にあり、将来世代の負担と必要な公共施設整備のバランスを取りながら、計画的に市債を発行し、返済しているとの答弁でした。
市公式ページでは、各年度の市債や実質公債費比率などを「財政状況資料集」で公表しています。令和6年度の財政状況資料集は2026年5月27日に掲載されています。
質問:狭い歩道が多く、荷物を持っている人やベビーカーには危険です
答弁:道路を広げるためには沿道の土地を取得する必要がありますが、住宅や歴史的な街並みが形成されている鎌倉では、道路幅を広げることが難しい場所が多くあります。
車道に余裕がある場合には、車道の幅を見直して歩行空間を確保することや、ガードレール、車止めなどの安全施設を設置する方法を検討しているとの答弁でした。
質問:歩道のない道路はどうしてますか
答弁:道路の状況に応じて、路側帯を示す白線、オレンジ色の車止めポール、ガードレールなどを設置しています。
このほか、無電柱化によって歩行空間を確保することや、河川・水路の上部を活用した歩行空間の整備など、場所に応じた方法を検討しているとの答弁でした。
質問:陣出遺跡の一部を破壊してしまったそうですが、工事前の調査は?
答弁:埋蔵文化財が存在する可能性がある場所では、事前に試掘調査を行い、遺跡が確認された場合は、本格的な発掘調査を行うことが基本となります。
深沢地区の陣出遺跡についても、工事前に必要な調査を実施していましたが、工事関係者間の確認や連携が十分でなかったとの説明がありました。
質問:再発防止について
答弁:今回の事案については、関係部署、設計者、施工者等の間での連携不足や確認不足が原因として挙げられました。
今後は、埋蔵文化財の位置や工事上の注意事項を関係者に確実に周知し、設計段階から施工段階まで、より緻密に情報共有と確認を行うとの答弁でした。
質問:発掘された遺跡や出土品はどの様に将来に引き継いでいきますか
答弁:出土品は整理・保存し、市外の保管施設を含めて適切に収蔵しています。保存状態や学術的価値などを踏まえ、状態の良いものについては鎌倉歴史文化交流館等で展示することもあります。
また、展示だけでなく、インターネット上での情報公開などを通じて、将来世代に伝えていくとの答弁でした。
質問:いじめ防止対策はどうしていますか
答弁:市内の学校では、学校独自の取組を含め、いじめを許さない意識を育てる活動を行っています。
いじめを早期に把握するため、児童・生徒に配付したiPadを活用した相談の仕組み、いじめ相談ダイヤル、スクールカウンセラーなど、複数の相談手段を設けているとの答弁でした。
質問:いじめに悩んだ際の相談先は
答弁:担任や養護教諭だけでなく、スクールカウンセラー、いじめ相談ダイヤル、SNSやウェブを使った相談など、相談する相手や方法を選べる体制を整えています。
一人で抱え込まず、信頼できる大人にSOSを出すことの大切さも伝えていくとの答弁でした。
質問:スクールカウンセラーに相談しにくいです。
答弁:スクールカウンセラーは、普段接する機会が少ないため、児童・生徒からは「顔が見えにくい」「相談の敷居が高い」と感じられる場合があります。
学校生活の中でスクールカウンセラーの顔や役割が分かる機会を増やし、日頃から関係をつくることで、相談につながりやすい環境を整えていくとの答弁でした。
質問:ICTを活用した今後の学びについて
答弁:端末を使うこと自体を目的とするのではなく、子ども一人一人が自分に合った方法で学ぶ「学習者中心の学び」を目指していくとの答弁でした。
調べ学習、資料作成、意見交換、個別学習などにICTを活用しながら、子どもが主体的に学べる環境を整えていくとしています。市のGIGAスクール関係資料でも、一人一台端末やデジタル教材の活用が示されています。
▼岩瀬中学校
質問:学習用iPadの機能制限について
答弁:学習用iPadは、学校で使用する「文房具」として貸与しているため、安全性と学習目的を踏まえた機能制限を設けています。
YouTubeや危険性のあるウェブサイト、学習と関係のないアプリなどについては、情報セキュリティーや個人情報保護の観点から一定の制限を行っています。
一方で、制限が子どもの自律的な学びを必要以上に妨げないよう、利用状況や教育上の必要性を踏まえて考えていくとの答弁でした。
質問:ICT教育への子どもの意見の反映について
答弁:児童・生徒へのアンケートや学校現場からの意見、端末の利用状況などを確認しながら、使い方や設定を改善していくとの答弁でした。
今回の子ども議会で出された意見についても、今後の取組の参考にするとしています。
質問:岩瀬中学校付近のトンネルの様に危険な道路の安全対策は?
答弁:道路の幅員や周辺環境に応じて、歩道を高くする、ガードレールや車止めを設置する、路側帯をカラー化するなどの安全対策を行っています。
道路を広げることが可能な場合には拡幅も検討しますが、土地の取得や地形、住宅の立地などにより困難な場所も多いため、現場ごとに実施可能な対策を検討するとの答弁でした。
▼由比ガ浜中学校
質問:市内の小中学校では自転車通学が認められていないので1時間以上かかる子どもがいます。
答弁:自転車通学を認めるかどうかは、基本的には学校が安全性などを踏まえて判断しますが、現時点では自転車通学を認めていないとの答弁でした。
由比ガ浜中学校は遠方からの通学も想定し、公共交通を利用しやすい場所に設置しています。鎌倉の道路は狭く、坂道や交通量の多い場所もあるため、安全を第一に考えているとの説明でした。
質問:自転車も認められていないので、通学費を全額補助にして欲しい
答弁:公共交通機関を利用する児童・生徒のうち、家庭の所得など一定の要件を満たす場合には、就学援助制度による通学費の支援があります。
制度の対象や支援内容については見直しを行っており、すべての通学生への全額補助については、財政負担や他校との公平性も含めて引き続き検討していくとの答弁でした。
質問:鎌倉市でも電線の地中化を進めて欲しい
答弁:無電柱化は、景観の向上だけでなく、歩行空間の確保や災害時の電柱倒壊防止などの効果があります。
一方、地下には上下水道やガス管などがあり、工事費も高額になることから、安全性、防災効果、景観、費用を総合的に考え、優先する道路を選んで進めるとの答弁でした。
鎌倉市は無電柱化推進計画を策定し、候補となる路線を選定しています。小町通りでは、平成19年度から実施した電線類地中化事業が平成25年8月に完了しています。
▼北鎌倉女子学園中学校
質問:歩道上にごみ集積場所があり、歩行者にとっても危険です。
答弁:地域のごみ集積場所は、自治会・町内会や利用者が話し合って場所を決めており、交通上の危険がある場合は、市の地区担当職員等が相談に応じています。
戸別収集の導入により、従来型のごみ集積場所を使用する機会は減っているとの説明がありました。
また、歩道が狭い場所については、無電柱化や道路空間の再配分、車止めの設置など、現場の条件に応じて安全対策を検討するとの答弁でした。
質問:小町通りなど観光客が多い場所を車が通過する場合は?
答弁:観光客が集中する場所では、混雑する時間帯に交通誘導員を配置するほか、車両の進入を防ぐボラードと呼ばれる車止めを設置するなどの対策を行っています。
道路状況や観光客の集中状況を確認しながら、警察や地域、観光事業者と連携して対策を進めるとの答弁でした。
質問:観光客への歩行マナーの周知について
答弁:市は、「鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例」に基づき、他の歩行者の迷惑となる行為を控えるよう呼びかけています。
店舗や観光事業者への協力依頼、掲示物やウェブサイト等による周知を行い、禁止や罰則を中心とするのではなく、継続的な啓発によってマナーの向上を図るとの答弁でした。条例は2019年4月1日に施行されています。
質問:観光動線の安全確保について
答弁:小町通りや御成通りなどでは、時間帯による車両通行規制や歩行者を優先する取組を行っています。
車両規制は警察が判断するため、市だけで決定することはできませんが、市は警察や商店街、地域住民と協議しながら、安全な歩行環境の確保を進めるとの答弁でした。
質問:道路陥没を防ぐための点検についてどうしていますか?
答弁:上水道は神奈川県、公共下水道は鎌倉市が管理しています。
下水道管については、腐食や劣化の可能性、道路や施設の重要度などに応じて点検周期を定めています。当日の答弁では、腐食のおそれが高い箇所は5年に1回、重要な箇所は7年に1回、それ以外は15年に1回程度点検しているとの説明でした。
質問:危険なブロック塀対策について質問します。
答弁:道路に面する危険なブロック塀については、市が所有者に改善を促すとともに、除却費用の一部を補助しています。
通常は、市が定める標準工事費と見積額の低い方の2分の1が補助対象となり、市立小学校の通学路に面するものは10分の9が補助対象です。工事着手前の申請が必要です。
質問:京都で感銘を受けましたが、鎌倉市では歴史的な街並みを守るルールについてどうしていますか
答弁:鎌倉市では、古都保存法、景観法、風致地区制度、景観地区、屋外広告物条例など、複数の制度を組み合わせて歴史的景観を守っています。
建物の高さや色彩、土地の造成、樹木の伐採、看板の大きさや表示方法などについて、地域ごとに規制や許可基準があります。
古都保存法に基づく歴史的風土保存区域は約982.2ヘクタールで、市域の約24.8%です。また、風致地区は約2,194ヘクタールで、市域の約55.5%が指定されています。
▼鎌倉国祭文理中学校代表
質問:不登校の子どもへのオンライン支援はありますか?
答弁:不登校の児童・生徒に対しては、教育支援教室「ひだまり」、校内のフリースペース、オンラインプログラム、神奈川県のメタバースを活用した支援など、複数の選択肢を用意しています。
2025年4月には、学びの多様化学校として由比ガ浜中学校が開校しており、子どもの状況や希望に応じた学習と居場所を提供しています。市の転入学案内では、由比ガ浜中学校は転入学して学ぶ学校である一方、「ひだまり」は在籍校に籍を置いたまま、自分のペースで通室する施設と説明されています。
質問:学校に行けない子どもへはどの様な支援をしていますか?
答弁:学校以外の学びの場や居場所として、教育支援教室、校内フリースペース、フリースクール、オンライン支援などを活用しています。
子どもごとに生活状況や希望が異なるため、登校だけを目標にするのではなく、社会的自立に向けて一人一人に合った支援を行うとの答弁でした。
質問:人間関係や家庭環境に悩む子どもへどの様な支援がありますか?
答弁:学校での定期的なアンケート、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、電話・ウェブ相談などを通じて、子どものSOSを早期に把握する取組を行っています。
子どもと家庭の相談室を中心に、子どもの話し相手となるメンタルフレンド制度や、保護者同士が交流・相談できる場も設けているとの答弁でした。
質問:選挙投票時の移動支援について質問します
答弁:投票所までの移動サービスをすべて無償にすることは、現時点では考えていないとの答弁でした。
一定の障害がある人や、介護保険の要介護5に認定されている人は、事前に証明書の交付を受けることで、自宅等から郵便による不在者投票を利用できます。
対象範囲の改善については、市単独で変更できない部分があるため、国に制度改善を要望しているとの説明でした。
質問:誰もが投票しやすくするための対策について
答弁:郵便による不在者投票、期日前投票、投票所のバリアフリー化、投票所での職員による支援などを行っています。
一方、移動サービスの全面的な無償化には、対象者の範囲、公平性、費用、選挙運動との区別などの課題があるとの答弁でした。
質問:高齢者・障害者の移動のバリアフリー化について
答弁:障害のある人には、障害福祉サービスとして移動支援やガイドヘルパー、福祉有償運送利用券、タクシー利用助成などを行っています。
一方、ガイドヘルパーなどの担い手が不足しているため、人材確保やサービス提供体制の維持に取り組んでいるとの答弁でした。
高齢者についても、介護保険サービスや地域の移動支援などを組み合わせ、外出や行政サービスの利用を支援していくとの説明でした。市の広報資料では、障害者福祉有償運送利用券として1枚300円の券などが案内されています。
※なお、答弁につきましては当日取ったメモ書きをベースにしていますので、正確な答弁ではないことをご了承ください。
政策や鎌倉市に対するご意見・ご相談は、
直通の携帯電話・LINE、又は、メールにてお気軽にお問合せ下さい。
#鎌倉市
#鎌倉市議会議員
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
重黒木 優平(じゅうくろき ゆうへい)
電話 070-3779-7502
メール jyukuroki@horie-juku.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>重黒木 優平 (ジュウクロキ ユウヘイ)>鎌倉市 かまくら子ども議会が開催されました