2026/9/4

府中市議会議員の渡辺しょうです。
先日は、インフルエンザが例年より早く流行期に入ったことを受けて、私たち一人ひとりができる予防についてお伝えしました。
・前回の記事:東京都でインフルエンザが「流行期」に入りました
https://go2senkyo.com/seijika/176740/posts/1482407
今回はその続きとして、「府中市としての備え」についてのお知らせです。府中市が、感染症危機に備えるための「府中市新型インフルエンザ等対策行動計画」を、令和8年7月に改定しました。あわせて、新型コロナへの対応を振り返る記録も公開されています。
府中市新型インフルエンザ等対策行動計画は、新型インフルエンザ等による感染症危機が発生した場合に、市民の生命と健康を守り、市民生活や市内経済への影響を最小限に抑えるための、府中市の基本的な方針を定めたものです。
もともとは平成26年10月に策定されました。「もしもの大きな感染症危機」に、府中市がどう動き、関係機関とどう連携するのか。その備えをあらかじめ定めておく、大切な計画です。
今回の改定の背景には、私たちが経験したあの3年間があります。
新型コロナウイルス感染症への対応の中で得られた、数多くの経験や課題。そして、国および東京都が、それぞれの行動計画を改定したこと。これらを踏まえて、府中市も計画を見直す必要があったのです。
計画は、一度つくって終わりではありません。実際の危機で見えてきた教訓を反映し、時代に合わせて更新し続けてこそ、いざという時に役立つものになります。今回の改定は、まさにコロナの経験を「次の備え」に生かすための取り組みです。
・府中市新型インフルエンザ等対策行動計画
今回の改定にあたっては、市民の皆さんから広くご意見をいただくため、パブリック・コメントが実施されました。
・実施期間:令和8年6月1日(月曜日)から6月30日(火曜日)まで
・提出者数・件数:12人・18件
こうして市民の声を聴きながら計画を練り上げていく過程も、とても大切だと考えています。ご意見をお寄せくださった皆さんに、感謝申し上げます。
・パブリック・コメント手続の実施結果
今回、行動計画の改定とあわせて、「府中市新型コロナウイルス感染症対応記録」も作成および公開されました。
これは、新型コロナウイルス感染症への府中市の対応を整理し、当時の対応を振り返るとともに、今後の感染症危機対応に生かすことを目的とした記録です。何がうまくいき、何が課題だったのかを、記憶が薄れないうちに記録として残しておくことは、将来の府中市にとって、そして次の世代にとって、大きな財産になります。
・府中市新型コロナウイルス感染症対応記録
感染症の脅威は、いつやってくるか分かりません。だからこそ、流行していない「平時」のうちに、しっかりと備えを整えておくことが、いざという時に市民の命と暮らしを守る力になります。
今回の行動計画の改定と対応記録の作成は、コロナ禍という大きな経験を、決して無駄にせず、次への備えへとつなげていく、重要な一歩だと受け止めています。私も、この計画が「作って終わり」にならず、実効性のあるものとして機能するよう、そして市民の皆さんの安全・安心につながるよう、引き続きしっかりと注視してまいります。
日々の予防と、府中市の備え。その両輪で、私たちのまちの健康を守っていきましょう。
なお、この件は福祉保健部 健康推進課が担当しています(府中市役所 代表:042-364-4111)。
府中市の掲載ページはこちらです。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/gyosei/kekaku/kekaku/kenko/sinngatainnfuruennza.html
体調には十分お気をつけてお過ごしください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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