2025/12/12
府中市議会議員の渡辺しょうです。
本日、学校施設老朽化対策特別委員会が開会され、学校施設の改築・整備に関する重要な案件について審査を行いました。喫緊の課題である老朽化対策を計画的に進め、子どもたちにより良い教育環境を提供するため、具体的な検討が着実に進んでいます。府中市より以下の報告がありました。
現在改築が進められている府中第三小学校と府中第六小学校の進捗について報告がありました。
府中第三小学校:旧校舎・旧体育館の解体工事および埋蔵文化財発掘調査が予定通り進行中です。完了後には校庭整備に着手し、令和8年第1回市議会定例会に「校舎等改築に伴う外構工事」の工事契約議案が上程される予定です。
府中第六小学校:旧体育館およびプール等の解体工事が予定通り進行中です。完了後は校庭整備に着手する予定です。
次期改築実施校である府中第五小学校と府中第九小学校の基本構想について説明を受けました。
目的と背景:老朽化対策として、校舎・体育館等の全体的改築を実施し、学童クラブ等も一体的に整備する方針です。
現状の制約:敷地南側の一部が「急傾斜地崩壊危険区域」「土砂災害警戒区域」に該当するため、既存と同様に南側に新校舎を配置することはできません。
配置イメージ:災害区域を避けるため、校舎と体育館を北側に配置する複数の案(A・Bパターン)が提示されました。
周辺配慮:敷地南側の府中刑務所への配慮が必要となります。
配置イメージ:敷地の特性を踏まえ、南側・北側・東側・西側にそれぞれ校舎を配置するA〜Dの4パターンが提示されました。
これらの基本構想で示された詳細な仕様や配置については、今後、スクールコミュニティ協議会など多様な関係者の意見を聴取し、来年度策定予定の基本計画で決定される見込みです。
小規模校の課題解消とより良い教育環境の確保を目指す府中第七小学校と武蔵台小学校の統合・校地検討の基本的な考え方が示されました。
市民の声:未就学児保護者向け説明会後のアンケートでは、「学校規模を標準規模校とする必要性」に92.3%、「学校を統合すること」に77.8%が肯定的な回答を示しており、統合への賛成意見が多数を占めています。
基本方針:統合後の学校では、改築により施設面積が増加するため、適切な規模の校地と、できる限り広く整形な校庭を確保することを基本方針としました。
校地決定:両校地の建設パターンを比較検討した結果、改築事業の実施可能性と、統合後の校庭設置基準面積以上の確保が見込めることから、府中第七小学校の校地を統合校の設置場所に決定しました。
新校舎は、第二次改築長寿命化改修計画に基づき、令和12年度から3年間の工事期間を経て、令和15年度から供用開始が想定されています。
市立小中学校のプール整備方針について、パブリックコメントの結果を踏まえた最終報告がありました。
背景:猛暑による安全面への配慮、および多くの学校プールが整備後50年以上経過し、施設更新が必要な時期にあることが背景です。
方針の骨子:方針(案)からの大きな変更はなく、次期改築実施校から屋内拠点プールの設置や民間屋内プールの活用可能性を検証していくことになります。
今後の取り組み:今後、新総合体育館の検討状況等も踏まえ、具体的な整備計画が作成される予定です。
次期改築計画、学校統合、プール整備と、未来の府中市の子どもたちの教育環境に関わる重要な課題の検討が進みました。今後も、市民の皆様の声を受け止め、安全かつ質の高い学び舎の実現に向けて、議論を深めてまいります。
この特別委員会に限らず市政に関するご意見やご質問があれば、ぜひお聞かせください。
渡辺しょうへのご連絡、ご要望、ご意見は渡辺のTwitter(X)のDMかメールでお気軽にご連絡ください。
Twitter(X):http://twitter.com/@SHO__WATANABE
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