2025/6/14
個人質問原稿(* 原稿を基にして発言していますが、実際とは異なることがあります。)
(3)「ながら見守りについて」お伺いします。
【本質問】
「ながら見守り」とは、買物やウォーキング、犬の散歩などの日常生活や事業活動を行いながら、防犯の視点をもって行う見守り活動のことで、栃木県では、「ながら見守り」の普及を推進しています[i]。
本年2月に栃木県警が運用を開始した防犯アプリ、通称「とちぎポリス」というものがあります[ii]。その機能の一つに、「見守り防犯活動パトロール」機能があり、アプリ上のマップとスマートフォンの位置情報を連動し、防犯パトロール活動をすることができます。私も「ながら見守り」にこの機能を活用しています。
そこで質問しますが、小山市として、「ながら見守り」について、市の考えを伺います。
【市民生活部長答弁】
ただいまのご質問にお答え申し上げます。
地域を守る活動を担う人材は高齢化が進み、健康問題や都合が付かないなどの理由で活動ができないなど、活動員の減少や担い手の不足が問題となっております。
ながら見守りにつきましては、無理せず、できる時にできる範囲で、何かをしながら見守りをするという活動で、時間的拘束がないことから防犯活動の負担軽減を図れるものと認識しております。
防犯活動を長く続けるために有効な活動方法でありますので、小山市民防犯パトロール推進協議会の際には、自主防犯パトロール隊に「ながら見守り」を紹介し普及を図っております
以上、よろしくお願いします。
【再質問】
地域をまもる活動を担う人材の減少や担い手不足が課題として挙げられていました。そこで狭山市のユニークな取り組みを紹介します。
★モニターをご覧ください。

狭山市では、地域の見守りの目を増やすために、犬の散歩中の方に参加していただく、わんわんパトロールの取り組みを本年3月から開始しています[iii]。写真は、わんわんパトロールに参加されるワンちゃんに貸与されるパトロールグッズです。このグッズをワンちゃんのリードにつけて散歩、つまりわんわんパトロールを行います。
次のスライドがグッズをつけた写真です。

左の写真は、リードにグッズを取り付けたところ、右の写真は、ワンちゃんと飼い主さんがグッズをつけて散歩しているイメージです。
小山市内のドーベルマンのリュウタロウくん1歳と飼い主さんにご協力いただきました。
★モニターを戻してください。
狭山市では、申込条件に、自治会へ加入、犬の登録及び狂犬病予防接種を受けていることなどをつけて[iv]、わんわんパトロール募集を開始したところ、5月の時点で130名以上の申し込みがあったそうです。再質問します。わんわんパトロールについて市の考えを伺います。
【市民生活部長再答弁】
只今のご質問にお答え申し上げます。
犬の散歩をしながら見守りをするわんわんパトロールは、ながら見守りの一形態となります。
小山市内には約8500頭の犬が飼われており、参加者が見込めれば、参加者はもちろん周囲の人への防犯意識の波及効果もあると思われます。
わんわんパトロールについては、その活動形態や参加条件、費用対効果など、先進市の状況を確認し、検討してまいります。
以上、よろしくお願いいたします。
【要望】
防犯の目が多くなることで、地域内の異変に気付くことができます。検討よろしくお願いします。
次の質問に移ります。
2025年6月11日 個人質問 1-4 「防犯モデル地区について」 へ続く
[ii] 栃木県警察: 栃木県警察防犯アプリ「とちぎポリス」の運用開始について
https://www.pref.tochigi.lg.jp/keisatu/n11/hanyoku/20250123.html
[iv] 狭山市: わんわんパトロール 申込書兼リーフレット
https://www.city.sayama.saitama.jp/kurashi/anshin/bohan/wanwandog.files/wanwandogdog.pdf
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