2026/7/24
神奈川県川崎市へ「未来あんしんサポート事業」の視察に行ってきました。
多治見市議会議員の片山たつみです。
多治見市では連日の酷暑日でかなりまいっています。
さて、かなり遅くなりましたが、前回の豊島区に引き続き、今回は川崎市の視察報告をさせていただきます。
【神奈川県川崎市視察報告】
川崎市で実施されている「未来あんしんサポート事業」について視察した。
この事業は、一人暮らしの高齢者の増加を見据え、自分が亡くなった後の葬儀や埋葬、各種手続きなどへの不安を解消するために、川崎市が社会福祉協議会へ委託して実施している終活支援事業である。全国的にも先進的な取り組みとして注目されている。
利用するには、市内在住の65歳以上で、葬儀や埋葬を行える親族がいないことなど、いくつかの条件がある。また、入会金や年会費、事務管理費など一定の費用負担が必要である。民間にも同様のサービスはあるが、行政が実施することで、比較的利用しやすい料金に設定されている点が特徴である。
このような終活支援は、高齢者が将来への不安を軽減し、安心して暮らし続けるために大変重要な取り組みであると感じた。一方で、費用負担があるため、制度を利用したくても申し込みをためらう方がいることも課題となっている。
現在は契約者が増えている段階であるが、今後、葬儀や埋葬、亡くなった後の各種手続きなどの支援が本格的に始まれば、社会福祉協議会の業務負担はさらに大きくなることが予想される。また、将来的に物価上昇などにより利用料金の見直しが必要になった場合でも、市民が利用しやすい制度として維持できるかは、今後の検討課題であると感じた。
高齢者の単身世帯が増加している多治見市においても、安心して老後を迎えられる環境づくりは重要な課題である。今回の視察で得た先進自治体のノウハウを十分に参考にしながら、多治見市でも導入に向けた検討を進めていく価値のある事業であると感じた。
#多治見市 #川崎市 #未来あんしんサポート事業 #終活支援


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