2026/9/5
8月25日(火)午後、東京都の「#あまみずグリーンインフラ」の取組について視察しました🔍
東京都は、平成19(2007)年8月に「#東京都豪雨対策基本方針」を策定し、平成26(2014)年6月、令和5(2023)年12月と改定してきました。
現在、大田区でも、「#大田区豪雨対策基本方針」を策定中ですが、東京都の基本方針の構成を参考にしています。この基本方針の策定、また、同じく令和8(2026)年度に策定中のグリーンインフラガイドラインについて、よりよいものとなるよう議会質問を通じて提案するため、視察を企画しました。
東京都の基本方針では、気候変動による激甚化・頻発化する豪雨への対策として、令和5年の改定で、対策の目標降雨を時間10㎜引き上げました(区部では時間75㎜から85㎜へ)。
豪雨対策は、①河川整備、②下水道整備、③流域対策、④家づくり・まちづくり対策、⑤避難方策の5つの施策で構成されます。目標降雨までは①②③により浸水被害の防止を図り(うち時間10㎜の引き上げ分は③が受けもつ)、目標を超える降雨に対しては④⑤でもしもに備えるとしています。雨水流出を抑制する #グリーンインフラ は、③と④に位置付けられています。
なお、河川・下水道対策は、東京都が優先的に取り組む役割ですが、雨水の貯留浸透を地域で進める #流域対策 は、大田区が区民や民間事業者とも協力しながら主体的に取り組める役割であり、大田区の基本方針(案)では、流域対策が5つの施策の筆頭に置かれています。
東京都では、都立公園にレインガーデン(雨庭)やバイオスウェル(緑溝)などのグリーンインフラを設置するとともに、都内の区市町村や民間事業者のグリーンインフラの取組を把握し、問い合わせなどに対応して、情報提供を行っているとのことです。「#あまみずグリーンインフラ_CONCEPT_BOOK」でも、公共施設(25施設・52か所)と民間施設(12施設・19か所)のグリーンインフラの事例が紹介されています。
区市町村や民間への様々な「流域対策等強化・推進事業補助」のメニューもあります。大田区でも、従来から #雨水浸透施設設置助成(浸透ます、浸透トレンチ)、#雨水タンク設置助成 を行っていますが、東京都の補助金を活用しています。また、令和7(2025)年9月11日の記録的短時間大雨で浸水被害を受けた後に、#止水板設置助成 も始めましたが、こちらでも東京都の補助金を活用しています。
一方、#気運醸成に資する取組み を支援するメニューもあり、世田谷グリーンインフラ学校(世田谷区)、雨庭づくり体験型ワークショップ(杉並区)、雨庭(レインガーデン)づくりワークショップ(八王子市)などで活用されているとのことです。大田区でも、住民参加型のグリーンインフラづくりで活用できるとよいと考えます。
8月13日(木)に発生した #令和8年8月千葉豪雨 を受けての視察であったため、想像を絶する豪雨の脅威に対して、無力さに打ちひしがれそうになる中ではありました。しかし、グリーンインフラのもつ雨水貯留浸透効果は、東京都でも検証を進めてきており、区民や事業者もまとまって地域単位で取り組むことで、地上にあふれ出す水をなくせる・減らせるというビジョンを共有して進めることが重要です。
#令和8年第3回大田区議会定例会 での一般質問(9月16日(水)に登壇予定)では、グリーンインフラもテーマとすることにしており、東京都のしくみや他自治体の取組も取り上げながら、大田区でも区民とともにグリーンインフラの取組が進むよう、提案したいと考えます。
※お話を伺った後、東京都議会の議場なども見学させていただきました。
#みどり大好き議員
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広


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