2026/8/17
8月14日(金)午後、令和8年度 #長期休暇中のこどもの居場所づくり補助事業 の活動見学⑪は、#大森西夏の居場所づくり実行委員会 @ #大森鶴渡町会会館(大森西)へ。
本補助事業が始まった当初から、4年度目の実施。町会会館を会場として、#大森鶴渡町会、#梅屋敷商店街、#大森第三小学校PTA など地域の様々な主体が関わる形での居場所となっています。
「#夏のいばしょ」と題し、夏休み中の金曜日の11時〜16時、土曜日の11時〜13時30分に行われています(木曜日も1日。計10日間)。他の居場所と異なり、基本的にはフリースペース的な場で、開所時間中は受付やボランティアがいて、対象もこどもに限らず、予約不要で出入り自由となっています。
その中で、日替わりで、ランチ会やイベント、ワークショップなどが行われています。薬局、地域包括支援センター、放課後等デイサービスなどが協力しています。
この日は、地元の #東邦大学看護学部 の学生5人と教員2人が、健康についての学びも提供しながら、こどもたちと遊んでいました。同学部では #地域共創実践研究センター を設け、地域をフィールドとした研究や学びに取り組んでいます。
専用ローション(クリーム)を手に塗った後、手洗いをし、専用ライトにかざすと洗い残しがわかる手洗いチェッカー、体の臓器がわかる模型を見ながら、聴診器を当てて心臓や肺、小腸の音などを聴くなど、こどもから大人まで体験していました。
また、「#イロドリキーホルダー」という、木っ葉を有効活用した木製のキーホルダーづくりも。桧(ヒノキ、東京都産)の六角形の木の枠に、桜(サクラ、福島県産)、桧(ヒノキ、静岡県産)、朴(ホオ、山形県産)の三角パーツと色のついた石こうの三角アロマストーンをはめ込み、アロマを流し込んで完成。みんな好みの色のストーンをはめ込んで、自分だけのキーホルダーを作っていました。
学生のうち2人は、10月に行う東邦大学医学部・看護学部の学園祭「大森祭」の実行委員とのことで、案内チラシも配布する機会にもなっていました。
小学生たちは、東邦大学の学生たちやレギュラーの高校生ボランティアと一緒に、人狼ゲームをやったり、鉄道のおもちゃ、アスレチックおもちゃなどで遊んだり、部屋の中で工夫してかくれんぼをしたりして、楽しんでいました。私も、鉄道の線路をいろいろと組み合わせて遊ぶ小学生たちとコミュニケーションをとりながら、機関車と貨車の走り方を一緒に探究しました。
途中から、中学生が3人やってきて、小学生がにぎやかに遊ぶ中で、スペースを確保して勉強に取り組んでいました。高校生ボランティアが相手を務めていました。
ランチ会を行う日には、食事を目当てに来るこどももいて、アウトリーチしづらいこどもにつながるきっかけにもなっているとのことです。
私も区議会で、自治会・町会会館を区民の活動の場としてもっと活用できるよう、区として後押しすることを提案してきましたが、夏休みのこどもの居場所での活用こそ打ってつけです。とはいえ、今年度の同補助事業の実施20団体のうち、自治会・町会会館を活用しているのは4団体です。
同補助事業による居場所は区内に広がってきたものの、カバーできている人数はほんの一握りです。少しでも多くのこどもたちが、夏休みの数日でも身近な地域で安全に楽しく過ごせるようにするには、#自治会町会会館の活用 は欠かせないと考えます。こちらの事例を参考に、広げる方策を考えていきたいです。
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