2022/6/12
愛知県においてヤングケアラー支援が本格的に始まったのは令和4年度から。本テーマは遡ること令和2年度2月定例議会の一般質問で取り扱いました。議会一般質問で初めて取り上げたテーマだったため、準備で当局とやりとりしていた際、「ヤングケアラーってよくわからない・・・」という程度のものでした。福祉の視点とともに教育現場の視点もすごく大切だと感じたため、先生への周知、児童・生徒への啓発、多機関連携の重要性も訴え、対策を要望しました。その結果、
令和3年度7月補正予算:愛知県下での実態調査実施
令和4年度当初予算:コーディネーター配置、教師への研修、シンポジウム開催
令和4年度6月補正予算:モデル事業推進、児童生徒への啓発パンフレット作成配布
が実現することとなりました。
愛知県令和4年度6月補正予算の内容は2点です。
①市町村モデル事業 (22年11月から25年3月までの3年間)
身近な地域で効果的な支援が行われるよう市町村にモデル事業を委託し、ヤングケアラーの早期発見・把握から支援まで一貫した支援体制を整備していくことが目的です。理解促進、当事者が相談しやすい環境、発見から支援の円滑さ、地域による生活支援が重要なポイント。県が市町村に対し公募をかける予定です。
②子ども向け啓発事業
子どもたちがヤングケアラーの問題を正しく理解し、当事者自らが相談できるよう、ヤングケアラーの声や相談先が掲載された子ども向けパンフレットが作成、県内の国公私立学校(小学5年生から高校3年生、約54万人、1,700校)へ配布されます。内容的には小学生用、中高校生用の2種類の予定です。
これらは令和2年度2月議会一般質問で要望していた案件が実現されるもので、嬉しい限りです。上手にフル活用されることを願います。#ヤングケアラー
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