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富山県社会福祉協議会が主催する「コミュニティソーシャルワーク実践者フォローアップ研修」を受講し...

2022/2/22

富山県社会福祉協議会が主催する「コミュニティソーシャルワーク実践者フォローアップ研修」を受講してきました。

受講者の多くは、市町村社会福祉協議会に所属する社会福祉士。共有された実践事例のどれもが、これまでの障がい者福祉や高齢者福祉の枠組みでは救えない「生きづらさを抱える人」をどう支援していけば良いのか、その逡巡が読み取れるものばかりでした。

ちなみに、コミュニティソーシャルワーク(CSW)を説明する文章をネットから引用してみると。。。

「既存の法制度では支援することの困難な「制度のはざま」の問題(ゴミ屋敷、引きこもり、孤独死)など、多様化・複合化する課題に対応するため、地域の中の声なき声を地域課題と捉え、地域住民とともに課題の解決に取り組む活動のこと。
①個別支援
さまざまな福祉課題を抱えた方への相談・支援を行います。
②地域支援
誰もが安心して暮らせる地域を作るため、CSWの視点から住民による支え合い活動を支援します。具体的には、まちづくり協議会の福祉委員会と相談・連携を行い、地域の福祉課題の発見・解決、セーフティネットの体制づくり、要援護者に対する見守り支援活動などを行います。
③しくみづくり
市健康福祉部をはじめとする関係機関と連携して、現状の制度では対応できない福祉課題の解決に向け、公民による支援のコーディネート、行政制度でのサポート、インフォーマルによる支援などを調整します」(亀山市社会福祉協議会のHPから)

めっちゃ、難しくないですか?? 
これだけ難易度の高いCSWについて、市町村の社会福祉協議会の職員が実践しようと頑張っていることを、どれだけの住民が知っているのでしょうか? 

そもそも社会福祉協議会は、あの渋沢栄一が明治後期に設立した中央慈善協会が母体。日本の地域福祉の発展に寄与してきたのは間違いないですが、組織そのもののあり方を令和の時代にアップデートする必要性をひしひしと感じました。

制度と制度のはざまで、もがいているコミュニティソーシャルワーカーの声に耳を傾け、制度改正につなげていく。それが、地方議員としての自分の役割ではないか、と決意をあらたにした1日となりました。

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