2026/9/11
皆さん、こんにちは。中野たいせいです。
9月11日、松山市の堀之内公園で政策記者会見を開き、この2か月間、市内をまわる中で皆さんからいただいた声を反映した政策についてお話ししました。
11月の松山市長選挙に向けて、私がどんな松山をつくっていきたいのか。
その思いを、椅子を並べた屋外の会場で、政策を印刷したパネルを一枚ずつめくりながらお伝えしました。

この記事では、会見の概要と、私が掲げるキャッチコピー、そして特に多くの声をいただいた重点3政策について、あらためてご紹介します。
私は7月9日の記者会見でも、市内41地区ごとの政策や「100の約束」といった政策集をお示ししていました。
ただ、その内容が皆さんに十分に届かず、この2か月間で「政策が分かりにくい」「何をやりたいのかもっと知りたい」という声をたくさんいただきました。
今回の会見は、その声にお応えするためのものです。
市内各地を歩き、皆さんと直接対話する中でいただいたご意見を反映し、7月の内容を大きくアップデートしてお示ししました。
そして何より大切にお伝えしたいのは、今回の政策はまだ「確定版」ではないということです。
これから皆さんとさらに議論を重ね、たたき上げながら、最終的な公約へとまとめていきます。
政策は、私一人でつくるものではなく、皆さんと一緒につくり上げていくもの。
その思いで、これからも対話を続けてまいります。
今回、私が掲げるキャッチコピーは 「実現する、中野たいせい 松山、新たいせい」 です。
活動を続ける中で、私は「中野は何がやりたいのか」「何をする人なのか」と、何度も問われてきました。
松山にはやるべきことが多く、一言では言い表せない。
そう悩み続けた末に、ようやくたどり着いたのがこの「実現する」という言葉です。
「他の都市に負けているのではないか」「うまくいっていないのではないか」。
この2か月間、そんな不安や不満をたくさんお聞きしました。
だからこそ私は、松山だからこそ、そして皆さんと一緒だからこそ実現できることを、一つひとつ形にしていきたいのです。
皆さんが「やりたい」と願うことを実現できる街であり続けたい。
松山の可能性を、市民の皆さんが実感できる変化へ。
その決意を、この言葉に込めました。

皆さんとの対話の中で、「JR松山駅はどうなるのか」「堀之内はどうなるのか」「松山城の災害はどう解決するのか」という声を特に多くいただきました。
そこで今回は、次の3つを重点課題として先にお示しします。
1つ目は、会見の舞台にもなった堀之内公園の活用です。
街の中心にあるこの場所をうまく使い、一年を通じたにぎわいを生み出していきたいと考えています。
ただ、いきなり大きな施設を建てるのは現実的ではありません。
段階を踏みながら、フェスやフリーマーケット、既にある祭典を活かし、商店街や道後地区への人の流れをつくっていきます。
具体的には、野外音楽などに使える常設のステージを設け、音響や照明といった「開催のハードル」を下げることで、市民の皆さんが気軽にイベントを開ける場所にしたいと考えています。
実は私自身、2019年にフラダンスのイベント「アロハエハーフェスティバル」を立ち上げ、毎年この会場で開いてきました。
その経験からも、開催の負担の大きさを痛感しています。
「1万人が集まる催しが100本開かれれば、延べ100万人」。
それがどれほどの経済効果を生むのか、皆さんと一緒に実証していきたいのです。
もちろん、憩いの場と文化財を守ることを前提に、国とも連携しながらまちづくりに位置づけてまいります。
2つ目は、「松山砂漠」とも言われるJR松山駅周辺の整備です。
はっきりお伝えしたいのは、今、市が進めている計画をゼロに戻して停滞させるつもりはない、ということです。
むしろスピード感を持って推進していきます。
そのうえで、計画が本格的に進む前の段階でも、できる限り市民の皆さんが使いやすい駅前にしていきたいと考えています。
さらに将来的には、駅直結ビルに「トレーニングセンター」と「子育て支援拠点」を整備したいと考えています。
トレーニングセンターは、国が力を入れるスポーツ振興の拠点が西日本にほとんど無い、という点に着目したものです。
野球や自転車など、松山の歴史や強みを活かし、若者がスポーツを続けられ、高校を卒業した後もこの街に残る理由になる場所を目指します。
フランスの例のように教育や栄養学と一体となり、選手のセカンドキャリアまで見据えた、幅広い機能を持たせたいのです。
子育て支援拠点は、ゼロ歳のお子さんから安心して連れて来られて、相談窓口も一つになった「司令塔」となる場所です。
遊具が熱くて公園で遊べないような猛暑の夏でも、安心して子どもを連れて行ける居場所にしたい。
そして、この仕組みを41地区へ広げていきます。
3つ目は、松山城・城山周辺で発生した土砂災害への対応です。
皆さんの不安や不満が特に大きい課題として、重点課題の先頭に据えました。
私は、被災された方々に徹底的に寄り添って対応してまいります。
お見舞いを申し上げながら、とことん話し合い、一緒に前へ進んでいきたい。
安全を守り続けるための点検・整備を進めるとともに、「復旧工事の完了」だけをゴールにするのではなく、被災された方々の「生活再建の完了」までを見据えて取り組みます。

これら重点3政策を含むすべての施策は、「育てる・守る・稼ぐ」 という3本の柱で整理しています。
当初、私は経営の視点から「稼ぐ」を軸に考えていました。
しかし皆さんと対話を重ねる中で、「稼ぐ」はあくまで手段だと気づきました。
まず市民や街が成長する「育てる」があってこそ、大切なものを「守る」ことができる。
そして、その手段として「稼ぐ」がある。
そう順番を整理し直しました。
さらに、大谷翔平選手が目標達成に用いたことで知られる「マンダラチャート」の手法を取り入れ、「実現する市役所」を中心に据えた政策マンダラをつくりました。
それを約150ページにおよぶ「100の約束」として一つひとつ具体化し、実行計画・予算・スケジュールまで落とし込んでいます。
今後はSNSや漫画など、さまざまな方法で、この内容を皆さんにお届けしていきます。
松山には、まだまだ実現できることがたくさんあります。
皆さんが「やってみたい」「実現したい」と願う思いを、たくさん叶えられる街であり続けたい。
そのために、これからも皆さんと一緒に政策をつくり、磨いてまいります。
ご意見・ご感想を、ぜひお寄せください。
#松山市長選挙 #松山市 #中野たいせい
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