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(学生インターンによる活動記録)高層ビルやタワーマンションが立ち並ぶ六本木に、全日本海員組合の...

2026/4/19

(学生インターンによる活動記録)
高層ビルやタワーマンションが立ち並ぶ六本木に、全日本海員組合の本部である「海員ビル」があります。
今週は、2024年12月に大規模リニューアルを終えたばかりのこの場所を訪ねました。

1. 海員組合とは?
全日本海員組合は、戦前から続く長い歴史を持つ、日本でも極めて珍しい「直接加盟制」の産業別労働組合です(米国などで多く見られる形態です)。
かつて神戸に拠点を置いていた組合は、1964年、さらなる活動の広がりを求めて東京・六本木へと移転しました。以来、政策提言などを通じて、日本の海運を支える船員たちの権利を守り続けています。

2. 壊すのではなく「蘇らせる」、名建築の大改修
今回の訪問で最も感銘を受けたのは、建物を建て替えるのではなく、あえて「改修(リニューアル)」を選んだという決断です。
外観には歴史の重みが感じられますが、一歩中に入れば最新のオフィスビルと遜色ありません。
「古いから壊す」のではなく、職人の技術が詰まった名建築を、脱炭素という現代の文脈でアップデートしています。 この大規模な改修が可能だったのは、船員に染み付いた「掃除を徹底する精神」により、普段からビルが美しく保たれていたからだそうです。その建築的価値から、アメリカから視察に訪れる研究者もいるといいます。

※石渡注釈ーこの海員組合ビルの設計は、大高正人氏。コルビジェに学んだ前川國男の弟子であり、モダニズム建築の名手が建てた建物です。

3. 一般開放された「パブリックスペース」の見どころ
現在、海員ビルの地下1階から地下2階は一般に公開されており、今年の春からは平日に加えて土曜日もオープンしています。 子どもたちが楽しめる本が揃った図書館や、本格的な「船シミュレータ」が設置されています。リアルな操船体験を通じて船乗りの仕事を肌で感じることができ、小学生たちも夢中になって楽しんでいるようです。

※石渡注釈ー地下のホールは、実は音楽ホールにも大変身します。かのタイタニックにも載せられていた、スタインウェイサンズのグランドピアノ🎹まで!

4. 未来の船員たちへ
海員ビルは単なるオフィスではありません。これからの日本、そして世界を支える子どもたちが、「船乗りになりたい」という夢を描くための発信基地でもあります。
駅からのアクセスも非常に良いので、六本木にお立ち寄りの際は、ぜひ海員ビルを訪れてみてはいかがでしょうか。

     (石渡ゆきこ学生インターン記載)

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石渡 ゆきこ

石渡 ゆきこ

選挙 港区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 1,515 票
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肩書 港区議会議員・弁護士
党派・会派 国民民主党
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