2023/5/18
【政策提案・高齢者編①】~40代・50代での無料認知症検査の必要性
私の父は今、重度認知症を患っています。だからこそ、日頃より「元気で長生きする大切さ」を訴えています。現状、認知症は進行を遅らせるだけで根治は不可能と言われています。(近年、初期段階なら治療できる方法も出てきましたが・・・)だからこそ、認知症予防が必要なわけですが、現在、足立区では無料の認知症検査を行っています。対象は区内在住の70歳、71歳の方で認知症の診断を受けていない方となっています。
【参考・あたまの健康度測定】
https://www.city.adachi.tokyo.jp/care-s/ninchishokenshin.html
日本人の認知症の約7割はアルツハイマー病と言われており、老年期に発症することが多い病気ですが、病気の芽は40代~50代から徐々に大きくなっていくと考えられています。40代に入ったら食事や運動、睡眠の習慣を見直すことが将来の発症リスク低減につながります。
【参考・40代からの認知症リスク低減機構】
https://40ninchi-risk.org/
だからこそ、足立区が行う認知症検査の対象が70歳・71歳では遅いと考えています。遅くとも50歳くらいの年齢に下げるべきだと考えます。またもう一点、40・50代の人たち自身も「自分は認知症なんて関係ない」と思っているでしょうから、その世代から検査しないといけないんだという点の周知も必要など考えます。
#足立区議会議員選挙 #認知症 #認知症検査 #40代からの認知症リスク低減機構
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