2026/8/16
桑名には、ずっと住んでいても知らない、「え、そんな話があるの?」という場所があります。
訪れたのは、新屋敷にある「天武天皇御足洗井。(📍桑名市新屋敷116)
この井戸は、天武天皇が壬申の乱の際に桑名へ入られたとき、ここで足を洗ったと伝えられている場所です。今から1300年以上前の出来事とされています。
歴史の教科書の中の出来事が、実際の場所として残っていることに、まず驚き。
その場に立ってみると、「本当にここで足を洗ったのだろうか」「当時はどんな景色が広がっていたのだろう」「天武天皇は桑名をどう感じたのだろう」と、自然と想像がふくらんできます。
そんなことを考えていると、1300年前の桑名が少しずつ身近に感じられてきます。
もしかすると天武天皇も、「桑名っていいところだな」と思ってくれたかな。
もしそうだったら、今の私たちが桑名を好きだと感じる気持ちと、どこかでつながっているようにも思えてきます。1300年という長い時間を越えて、気持ちが重なるような、不思議な感覚。
歴史というと年号や出来事を覚えるものという印象がありますが、実際にはその場所に立ち、昔の人が見た景色を想像することで、距離が縮まるものなのだと感じます。
桑名には、こうした小さな物語がまだまだたくさん残されています。
御足洗井にも石碑や案内板が整備されていますが、せっかくの歴史がある場所だからこそ、「ここにはこんな物語があるんだ」と、もう少し自然に伝わるような工夫や、伝えていく仕組みがあるといいなと思いました。
桑名に残る物語を大切に。まちの魅力、桑名のレガシーとして、これからも次の世代へとつないでいきたいと思います。
#桑名市 #歴史のまち


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