2026/5/30
【追悼】柏市議会議員 鈴木清丞さんの突然の訃報に接して〜信念を貫いた優しき同志へ
松戸市議会議員の岡本ゆうこです。
2026年5月29日、柏市議会議員・鈴木清丞さんのお通夜に参列し、心からの追悼の意を捧げてまいりました。
■ 衆院選の最終日、23時59分まで共に戦った記憶
旧千葉13区における衆議院選挙の際、宮川伸さんを共に全力でサポートした日々が鮮明に思い出されます。
特に強く印象に残っているのは、選挙戦最終日の夜です。マイクが使えなくなった20時以降も、時計の針が23時59分を指すその最後の1秒まで、私たちは駅の街頭に立ち続けました。清丞さんはその時、「小選挙区はみやかわ伸、比例は社民党」を、声を枯らしながらも力強く、訴え続けておられました。その姿には、政党の垣根を超えて、社民党の皆さんが持つ強固な結束力と、地道な草の根運動に対して、まさに頭の下がる想いを抱いたものです。常にブレず、自分の信念を愚直なまでに貫き通す。それが鈴木清丞という政治家だったと思います。
■ 最後に語り合った「福島の現状」
清丞さんと最後に交わしたこと、それは、福島のことについてでした。
実際に福島へと足を運び、その目で現地の厳しい現状をつぶさに見てこられた清丞さん。私も同じように福島に足を運び続ける同志として、二人で福島のこれからのこと、復興の現実について深く語り合いました。市民の命と安全を守るために何ができるか、常に現場主義で物事を見つめていた清丞さんの真摯な眼差しが、昨日のことのように思い出されます。
■ 身を粉にして働くということ
数日前、5月26日に行われたペンライト行動の際、ある柏市民の方からお話を伺う機会がありました。「清丞さんは本当に市民のために、いつも身を粉にして働いていたんだよ」と、寂しそうに、しかし誇らしげに語ってくださいました。
「働いて働いて働いてまいります!」といった勇ましい言葉が飛び交うこともありますが、いくら言葉を並べても、実際に大切な命や健康を害してしまっては何もなりません。
現場で本当に地道に、自らのすべてを捧げるようにして走り続けていたのは、まさに清丞さんのような地方議員でした。市民の方は、その背中をちゃんと見ていたのです。
■ 「鈴木清丞 社民党」の幟に見送られて
お通夜の会場を後にしようと出口へ向かい、外へ出たときのことです。
厳かに佇む葬儀式の案内看板。そのすぐ横の夜の闇の中に、優しく、しかし確固たる意志を持って掲げられていたのは、「鈴木清丞 社民党」と白文字で書かれた、社民党カラーのブルーの幟でした。
その幟を見た瞬間に、涙が溢れて止まりませんでした。
最後の最後まで、「社民党の鈴木清丞」として、その人生を全うされたのだと思います。
鈴木清丞さんのこれまでの偉大なご功績に心からの敬意を表しますとともに、安らかなご冥福を深くお祈り申し上げます。

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