2026/4/21
松戸市議会建設経済常任委員会/大阪市視察レポート商店街の「あきない」を支えるのは、やはり「人」でした
松戸市議会 建設経済常任委員会委員の岡本ゆうこです。
令和8年4月21日、視察の1日目は大阪府大阪市を訪問いたしました。
今回の大きなテーマは「商店街の活性化」。
松戸市においても、地域コミュニティの核である商店街の維持・発展は極めて重要な課題です。商人の魂が息づく大阪市で、どのような先進的な取り組みが行われているのか、学んでまいりました。
1️⃣「個」の魅力を引き出し、まちの誇りを作る
まず注目したのは、「大阪市あきないグランプリ」と「大阪商店街にぎわいキャンペーン」です。
単にイベントを開くだけでなく、個性的で魅力ある店舗を「表彰」することで、店主のモチベーションを高め、商店街全体のブランド力を底上げする手法は、非常に戦略的です。
「あきないグランプリ」では、専門家による厳しい選定を経て選ばれた店舗がSNS等で発信され、それが新たな客層を呼び込む好循環を生んでいます。
「良いお店があるから、あの商店街に行こう!」という、商いの原点に光を当てる大切さ、とっても大切なことです。
2️⃣空き店舗対策と「あきない伝道師」
商店街の再生において避けて通れないのが「空き店舗」の問題です。
大阪市では、単なるマッチングだけでなく、「商店街再生事業」として、次代を担うリーダーの育成に注力されていました。
特に印象的だったのが、専門家を派遣して商店街をサポートする「あきない伝道師」という制度です。
ネーミングもさることながら、課題が山積する現場に寄り添い、専門的な知見を持って伴走する存在は、担い手不足に悩む商店街にとって大きな希望となります。松戸市においても、こうした「外部の知恵」と「地域の熱意」を繋ぐ仕組みがさらに必要であると感じました。
3️⃣まちづくりは、人づくり
今回の視察を通じて強く感じたのは、「まちづくりは人づくりそのものだ」ということです。
スマートフォンを活用したデジタルスタンプラリーなどの最新のトレンドを取り入れる柔軟さも大切ですが、そのシステムを動かし、笑顔で来街者を迎えるのは「人」に他なりません。
自分の町を愛し、商いを守ろうとする強い情熱というものが必ずあると思います。
私、岡本ゆうこが松戸市議会議員として、そして一人の人間として大切にしたいのは、やはり「人と人とのつながり」です。
どんなに時代が変わっても、商店街が「ただ買い物をする場所」ではなく、「顔の見える関係がある温かい場所」であり続けられるよう、今回の学びを松戸市の政策提言にしっかりと活かしてまいります。
(参考リンク)大阪市商店街支援メニューhttps://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000393634.html




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