2025/12/26
北大東島(北大東村)②荒波を越える「クレーン上陸」という日常
北大東島は周囲を険しい断崖に囲まれ、大型船が直接接岸できる港がありません。そのため、人や荷物はすべてクレーンで吊り上げられ、海上の船と陸の間を行き来します。
最終日、運良く船の入港に立ち会うことができましたが、なんとヤギまでもがクレーンで運ばれる光景を目の当たりにしました。厳しい自然環境に適応しながら発展してきた、この島ならではの力強い生活文化を象徴する一幕でした。
そして、歴史的遺構から現代の生活インフラまで、島の重要拠点を幅広く見させていただきました。
日本の領土であることを示す「国標」や、かつての「公衆浴場跡」などを訪問。開拓の歴史と先人たちの足跡を辿りました。
自治体議員として特に関心のあったクリーンセンター(ごみ焼却炉)や、火葬場、村営墓地など、車窓からだけではありましたが、限られた土地と資源の中で、どのように衛生環境と住民生活を維持しているのか、その仕組みを直接確認できたことは大きな収穫でした。次回は、しっかりと行政視察として訪問させていただきたいと思います。
北大東島は、さとうきび産業という経済の柱を持ちながら、ダイトウオオコウモリ等の固有の生態系を守り、厳しい地形条件を克服して生活圏を維持しています。
「産業・環境・生活」が三位一体となった島の在り方は、私たちの松戸市における持続可能なまちづくりを考える上でも、多くのヒントを与えてくれるものでした。
お世話になりました北大東の皆様、ありがとうございました。












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