2026/8/15
8月15日午後5時、千葉県は第4回災害対策本部会議を開催しました。被害の全容は現在も調査中ですが、人的被害や住宅被害がさらに拡大しています。
お亡くなりになった方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
■人的被害
会議で報告された内容では、
・死者 8名
千葉市3名、市川市1名、佐倉市2名、八千代市1名、いすみ市1名
・行方不明 1名(千葉市)
・重傷者 3名(千葉市2名、柏市1名)
・軽傷者 23名
となっています。人的被害は暫定値です。
※いすみ市の1名については、災害起因性を精査中とされています。
■住宅などの被害
・全壊 1棟
・半壊 23棟
・一部破損 49棟
・床上浸水 597棟
・床下浸水 490棟
と報告されています。
住家被害についても暫定値で、引き続き調査が続いています。
■道路・高速道路の状況
県の15時時点の報告では、県管理道路などで、
・路面冠水による全面通行止め 4区間
・異常気象による事前通行止め 3区間
・土砂崩れによる全面通行止め 4区間
などの規制が続いています。
高速道路については、その後のNEXCO東日本の最新情報で、
【千葉東金道路】
・千葉東JCT~山田IC(上下線)
→ 通行止め解除
・山田IC~東金JCT(上下線)
→ 通行止め継続
となっています。
なお、県の15時時点の報告では、圏央道の茂原長南IC~松尾横芝ICなどでも通行止めが続いていました。交通状況は随時変化しますので、移動の際はNEXCO東日本などの最新情報をご確認ください。
■河川・土砂災害の状況
河川の「レベル4 氾濫危険情報」はすべて解除されています。
一方で、印旛放水路、村田川、鹿島川など10河川16か所で護岸崩落などの被害が確認されています。
また、土砂災害警戒区域内では16か所のがけ崩れが確認されています。
■千葉県による支援・対応
県では引き続き災害対策本部を設置し、被災者支援や復旧対応を進めています。
災害時電話相談窓口には15日14時までに162件の問い合わせが寄せられており、床上・床下浸水した方からの支援に関する相談などが増えています。
また、被災した医療機関1施設に対して、スポットクーラーや発電機、簡易トイレなどの支援も行っています。
■国・関係機関との連携
国土交通省関東地方整備局から、
・排水ポンプ車 3台
・照明車 1台
が派遣され、排水作業が行われています。
第4回災害対策本部会議には、内閣府、総務省、農林水産省、国土交通省の職員も参加し、国と県が連携して対応を続けています。
■引き続き注意を
8月15日15時30分時点では、発表中のレベル4危険警報はありません。
一方、16日は朝から夕方にかけて雨の降る所がある見込みで、銚子地方気象台は引き続き土砂災害に注意するよう呼びかけています。
被害の全容は現在も調査中です。道路や交通機関の状況も随時変化していますので、最新情報をご確認いただき、安全を最優先に行動してください。
引き続き、千葉県や国、市町村、関係機関の対応状況を確認し、情報をお伝えしてまいります。
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