2025/7/15
こんにちは。兵庫県議会議員の麻田ひさみです。
今回は、公明党が新たに提案している「日本版政府系ファンド」についてご紹介いたします。これは、国が保有する大切な資産を、より戦略的に活用して、私たちの暮らしを支える新たな財源を生み出していこうという取り組みです。
少し聞きなれない言葉かもしれませんが、「政府系ファンド」とは、政府が公的資金(年金積立金や外貨準備など)を使って長期的に投資運用する仕組みのことです。世界ではノルウェーやシンガポールが成功例として知られており、たとえばノルウェーは約240兆円もの資産を運用し、国の福祉や財政の安定に役立てています。
公明党は、この「日本版政府系ファンド」を通じて、次のような目標を掲げています。
年金積立金などを計画的に運用し、国の財政基盤を安定させる
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の成功例を生かし、公的資産の可能性をさらに広げます。
将来のための「新たな財源」を創出
教育・福祉・子育て支援など、国民生活に直結する政策のために安定した資金を確保します。
未来の成長分野に投資
AIや半導体、脱炭素、スタートアップ支援など、国家戦略に沿った分野に重点的に投資し、長期的な成長をめざします。
リスクのある分野にも挑戦
まだ民間が投資しにくい新技術や研究開発分野にも公的資金を活用し、将来の産業の芽を育てます。
民間との連携で相乗効果を
政府が先導し、民間資金の呼び込みも図ることで、より大きな経済効果を生み出します。
日本は世界でも有数の公的資産を持っていますが、まだ十分に活かされているとは言えません。
公明党は、今こそこれらを将来の財源に変えていくべきだと考えます。国の資産を「眠らせる」のではなく、未来の子どもたちに負担を残さない「活かす資産」として戦略的に使っていく――これが日本版政府系ファンドの目的です。
ノルウェーでは、年金基金を運用し、福祉や医療を支える国家財政の柱に。
シンガポールの「テマセク」は、教育・産業分野への多様な投資で国の成長を支えています。
アメリカや韓国も新たなファンドの設立に取り組んでおり、世界的にも注目が高まっています。
政府系ファンドは、単なる投資ではなく、「国民の暮らしを守るための財源」を生み出すための新しい選択肢です。公明党はこの取り組みを、医療・福祉・教育・環境など生活に直結する政策の実現につなげてまいります。
誰もが安心して未来を描ける社会をつくるために。
公明党は、この「日本版政府系ファンド」を参議院選挙の重点政策として掲げ、持続可能な経済と暮らしの安定に向けて全力で取り組んでいます。
引き続き、皆さまのご理解とあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

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