2026/6/4
若葉の候、爽やかな季節となりましたが、皆様におかれましては、 いかがお過ごしでしょうか。
さて、「三島は住みやすい街だ」という声を伺います。私自身もその思いを共有しています。しかしその一方で、三島市の現状は、若者の減少、出生数の減少、企業数の減少など、このまま何も手を打たなければ、地域の活力や経済力は少しずつ失われていく可能性があります。
今号では、三島市の現状を数字で確認しながら、私が考える「若者・企業三島倍増計画」と、その先にある未来の三島の姿についてお伝えいたします。
このままでは三島の活力が失われてしまう。表1にあるように、数字が示す厳しい現実があり、三島市は今、大きな転換期を迎えています。
「なんとなく住みやすい街」というイメージの裏で、実際は、三島市では過去10年間にわたり、人口・出生・地域経済の基盤で地盤沈下が進んでいます。地元産業を支える中小事業者の減少と、雇用の受け皿の縮小が進んでいます。(三島の統計2025)
この10年間で三島市は、「若者が減り、子どもが減り、働く場の厚みも薄くなった10年」と要約できます。
表1 三島市の人口と経済の推移

出典:三島市の統計2025、令和2年国勢調査
「駿東伊豆地域」のど真ん中にある三島市。しかし、表2にあるように、周りの市町を見渡すと圧倒的な成果を上げている自治体の特徴は、首長がリーダーシップを発揮しています。
表2 三島市の近隣市町の動向

若者と企業が集まることで税収が安定し、子育て・教育・福祉・医療などの行政サービスが充実し、高齢者を含めたすべての世代が安心して暮らせるまちへとつながります。
① 「若者倍増」への挑戦 〜選ばれる三島へ〜
② 「企業倍増」への挑戦 〜稼げる三島へ〜
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