2026/8/24
こんばんは、練馬区議会議員高橋しんごです。
今日から、卒業制作の作品を一枚ずつ、当時の同級生のご実家へ届け始めました。
実際に地域を回ってみると、30年以上という年月の長さを改めて感じます。
マンションに住んでいた同級生は、すでに転居されているケースが多く、なかなかお渡しするところまでたどり着けません。一方で、戸建てのお宅はご実家がそのまま残っているところも多く、ご家族にお渡しすることができました。
今日回った感覚では、お届けできたのは回った分の3分の1ほど。
まだまだ先は長いです。
それでも、学校の改修によって処分されるはずだった作品を、「本人の手元に返したい」という思いで始めたことです。簡単にはいかないことも覚悟しながら、一枚でも多く届けたいと思っています。
ただ、今日は少し心が折れそうになる出来事もありました。
私が自由民主党の区議会議員であるということで、政権への厳しい言葉をぶつけられたり、こちらから区議会議員と名乗って訪ねたわけでもない中で、「売名ではないか」という言葉をご家族からいただいたこともありました。
政治家である以上、様々なご意見や批判を受けることは当然だと思っています。
しかし今回は、政治活動として始めたことではありません。
同じ学校で過ごした仲間たちが、子どもの頃に一生懸命つくった作品が捨てられてしまう。それならば、自分にできることをしよう。ただ、それだけでした。
だからこそ、今日は少しだけ、心が痛みました。
もちろん、温かく迎えてくださったご家族もたくさんいらっしゃいました。「懐かしい」「よく残っていましたね」と言っていただけた瞬間には、やって良かったと思えます。
30年以上という時間を越えて、一枚の作品が再び家族のもとへ戻っていく。
その瞬間に立ち会えることは、やはり嬉しいものです。
まだ全員にお渡しできるまで、前途多難です。
今日一日だけで、正直どっと疲れました。
それでも、今日の出来事も含めて、きっと忘れることのない一日になりました。
明日からも、仕事の合間を見ながら、一軒一軒。
できるところまで、届け続けます。

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