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【葛飾区】モバイルバッテリーの捨て方は?リチウムイオン電池による火災が増えていますスマートフォ...

2026/8/14

【葛飾区】モバイルバッテリーの捨て方は? リチウムイオン電池による火災が増えています

スマートフォン、モバイルバッテリー、ハンディファン、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機、電動歯ブラシ――。

私たちの身の回りには「リチウムイオン電池」を使った製品がたくさんあります。

とても便利な一方、使い方や捨て方を間違えると、火災につながる危険があります。

まず、「どう捨てればいいの?」という方のために、葛飾区での捨て方を簡単にまとめます。

⚠️【早見】リチウムイオン電池、どう捨てる?

● リサイクルマークあり・膨張や破損なし
→ 家電量販店などにある「小型充電式電池リサイクルBOX」へ

● リサイクルマークなし、または膨張している電池
→ 端子をテープなどで絶縁し、透明・半透明の袋に入れて「電池」「バッテリー」などと表示し、「燃やさないごみ」へ

● 膨張・破損していて、手元に置いておくのが不安・すぐに処分したい
→ 葛飾区役所4階の「リチウムイオン電池等回収ボックス」へ

● 電池を製品から取り外せない
→ 30cm未満は「燃やさないごみ」、30cm以上は「粗大ごみ」へ

※「燃やさないごみ」に出す場合は、他のごみに紛れないよう、上記の表示・絶縁を忘れないようにしてください。

🔷夏に増えるリチウムイオン電池火災

8月14日の日本経済新聞に、リチウムイオン電池による火災についての記事が掲載されていました。

記事では、リチウムイオン電池による火災事故は夏場に多く、特に7~8月に増える傾向が紹介されています。

リチウムイオン電池は、強い衝撃や圧力が加わったり、内部でショートしたりすると発熱・発火する危険があります。

特に問題なのが、モバイルバッテリーなどが他のごみに混ざってしまうこと。

ごみ収集車で圧縮されたり、ごみ処理施設で破砕されたりした際に電池が傷つき、火災につながることがあります。

🔷東京都でも実際に火災が発生

これは決して遠い地域の話ではありません。

東京消防庁によると、2024年に管内で発生したごみ収集車の火災は33件。そのうち14件がリチウムイオン電池関連でした。

ごみ処理関連施設でも17件の火災のうち7件がリチウムイオン電池関連です。

さらに、家庭などでの使用も含めたリチウムイオン電池関連火災は106件発生し、過去最多となりました。

小さなモバイルバッテリー一つでも、捨て方を間違えると大きな火災につながる可能性があります。

🔷東京都も対策を強化

東京都では2026年6月から9月まで、都庁第一本庁舎に「AI自動分別リサイクルボックス」を設置。

携帯電話やモバイルバッテリー、ハンディファンなどを回収し、AIを活用して分別する取り組みを進めています。

さらに、ごみ処理施設などに「電池検知機」や「火災検知機」を導入する自治体等への支援も始めています。

つまり、

「正しく分別してもらう」

だけでなく、

「もし電池がごみに混入しても、処理施設で発見して火災を防ぐ」

という二重の対策です。

また、回収したリチウムイオン電池を資源として再利用するため、東京都が自治体などを広域的にまとめる「広域的資源化事業」も進めています。

🔷葛飾区にも新しい回収方法があります

葛飾区でも、リチウムイオン電池の安全な回収を進めています。

区役所4階・リサイクル清掃課409番窓口には「リチウムイオン電池等回収ボックス」が設置されています。

大きなポイントは、

「膨張・破損しているものでも回収できる」

ことです。

長く使っていたモバイルバッテリーがパンパンに膨らみ、

「家に置いておくのは怖い」
「どこに捨てればいいの?」

という場合にも利用できます。

【リチウムイオン電池等回収ボックス】

場所:葛飾区役所4階
リサイクル清掃課409番窓口
(立石5-13-1)

利用時間:
月曜日~金曜日
午前8時30分~午後5時
※祝日・年末年始を除く

リサイクル清掃課
電話:03-5654-8273

持参する際には、できる限り電力を使い切り、金属端子部分を絶縁用ビニールテープや布製ガムテープなどで覆ってください。

🔷「とりあえず普通のごみへ」は危険です

リチウムイオン電池を使った製品は、これからも増えていくでしょう。

だからこそ、「使う」だけではなく「使い終わったらどうするか」を知っておくことが重要です。

東京都ではAIや電池検知機などを使った対策が進み、葛飾区でも膨張・破損した電池を回収できる場所が用意されています。

しかし、最後に火災を防ぐ大きなポイントとなるのは、私たち一人ひとりの正しい分別です。

「小さいから大丈夫」
「何ごみか分からないから、とりあえず普通のごみへ」

その一つが、収集車やごみ処理施設の火災につながる可能性があります。

便利なリチウムイオン電池だからこそ、最後まで安全に。

捨て方に迷った場合には、自己判断せず区に確認してください。

【お問い合わせ】

葛飾区 リサイクル清掃課
電話:03-5654-8273

リチウムイオン電池の分別・収集について
葛飾区 清掃事務所 作業係
電話:03-3693-6113

葛飾区「リチウムイオン電池などの小型充電式電池について」

https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000048/1001535/1034252.htm

東京消防庁「リチウムイオン電池搭載製品の出火危険」
http://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kasai/lithium_bt.html

※画像は葛飾区ホームページ、東京消防庁ホームページからの転載です。

#葛飾区 #リチウムイオン電池 #リチウム電池捨て方

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著者

高木 信明

高木 信明

肩書 葛飾区議会建設環境委員会委員長。自由民主党葛飾総支部事務局長。自由民主党東京都葛飾区第22支部支部長。防災士。
党派・会派 自由民主党

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