2025/6/27
【命を守る知恵】高齢者の熱中症対策で特に大切なこと
梅雨明け前とはいえ、すでに夏の暑さが本格化してきました。葛飾区でも、毎年のように熱中症による救急搬送が相次いでいます。
特に気をつけたいのが高齢者の熱中症です。
私たちの体は年を重ねるごとに暑さや渇きに鈍感になっていきます。そのため、自分では「大丈夫」と思っていても、実は体はかなり危険な状態になっていることがあります。
今回は、現場を歩いて感じたこと、地域の声、医療関係者のアドバイスをもとに、特に大切な対策を5つに絞ってご紹介します。
【1】喉が渇く前に飲む「こまめな水分補給」
高齢になると、「喉が渇いた」と感じにくくなります。
だからこそ、時間を決めて水を飲む習慣が大切です。
• 朝起きたとき
• 食事の前後
• 入浴の前後
• 寝る前
このタイミングで、1日にコップ6〜8杯(1.2〜1.5L)を目安に飲みましょう。
また、塩分を適度に含んだ経口補水液やスポーツドリンクも時には有効です。
【2】エアコンは「我慢せず、正しく使う」
「もったいないからエアコンはつけない」という声を、いまだによく聞きます。
ですが、命のほうが大切です。
室内でも熱中症になります。
「扇風機でじゅうぶん」というご意見もありますが、風がまわるだけで室温は下がらないため、やはりエアコンを使ってください。
• 室温は28℃以下
• 湿度は60%以下を目安に
• 扇風機だけでなく、エアコンを併用
家族やご近所さんからの「暑くない?エアコン使ってる?」というさりげない声かけが命を救います。
【3】日中の外出はなるべく避ける
特に11時〜15時の時間帯は、熱中症リスクが急上昇します。
• 外出は朝や夕方の涼しい時間に
• 帽子や日傘、日陰の活用
• 無理をしない勇気も大切です
【4】服装と家の工夫で暑さを和らげる
• 通気性のよい、吸湿速乾の服を選ぶ
• 冷感タオルや保冷剤を首元にあてる
• 窓にはすだれや遮光カーテン、緑のカーテンも効果的
こうしたちょっとした工夫が、体への負担をぐっと軽減してくれます。
【5】地域の「見守り」が命を守る
一人暮らしの方や、家族と離れて暮らす高齢者には、見守りと声かけが何よりも大切です。
• 町会や近所の方との声かけ
• 電話やLINEでの安否確認
• 「水分とってる?冷房つけてる?」と、気軽な一言を
私自身、白鳥やお花茶屋を歩いていると、「大丈夫かな」と心配になる場面にたびたび出くわします。皆さんの見守りが、地域の命を支えていることを、どうか誇りに思ってください。
🔶熱中症は「予防できる災害」です。
特に高齢者にとっては命に関わる問題です。
だからこそ、「大丈夫?」の一言がとても大切。
お互いを思いやりながら、この夏を安全に、元気に乗り越えていきましょう。
私も引き続き、地域を歩きながら皆さんの声に耳を傾け、必要な支援や情報を届けてまいります。
※画像は環境省「熱中症予防情報サイト」より
環境省熱中症予防情報サイト ##熱中症の対処方法(応急処置)
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