2025/3/9
令和7年2月5日、木曽病院から「医療体制の見直しの可能性について」が発信されました。
3月16日木曽合同庁舎講堂にて午後1時30分から「木曽病院の分娩に関する住民説明会」が開催されます。
住民の皆さんにとっては青天の霹靂といえる事態と考えます。私自身も新聞報道などでこの情報を知るに至りましたが、定住移住者にとって今後、町を選ぶ大きな選択肢となることは確かであり、生命の安全と安心に直接繋がる課題であることから、住民感覚で取り組む必要があります。
人口減少の歯止めとして行ってきた従前の定住移住対策の見直しも当然に必要となってきており、木曽病院の件は最優先課題として取り組まなければなりません。
私自身、県外者であり「里帰り出産」が当たり前の時代でした。今、里帰り出産が死語になる現実に直面していますが、親切丁寧な情報発信が必要です。特には「出きること と 出来ないこと」をしっかり伝える事に加え、あらゆる意見や要望に待ったなしで応えていく体制づくりが欠かせないと考えます。
この事態と移住定住対策との最適化問題に対し、どのような答え(政策と施策)を導けるかが、私たちの力量と知見に大きく関わるところと考えています。
【私が提言する施策をつくる手順】
何事もお客さま(住民)志向で、施策をつくる前に ”住民の皆さま” と ”関係機関の皆さま ” と ”現場第一線の皆さま” とのコミュニケーションを徹底して行うことが最も重要だと考えています。
この問題は、木曽郡一体として取り組まなければなりませんが、木曽郡6町村の地理的物理的な違いを認めつつ、お客さまと現場第一線の関係者を中心に置いて施策をつくることが第一です。そのための手順を以下に述べさせていただきます。
○現状把握:情報の整理と類似町村の実態を調査する
○問題点の洗い出し:多くの住民から意見を吸い上げて、素早く施策に反映できる仕組みをつくり上げる
○目標設定:生命の安全と安心を掲げる
○目標に対する問題解決の検討:住民からの意見要望や類似町村の実態を踏まえ、リスク管理(危機が起こる前の対応策)と危機管理(危機が発生した後の対応策)を行い、危険有害要因に対する具体的対策を立てる
○対応策の立案:上記4点に基づいた危険有害要因に対する対策を5W1H的に立案する
(When:いつ・Where:どこで・Who:誰が・What:何を・Why:なぜ・How:どのように)
〇対応策の実施:いよいよ実施入ったら、実施上の不具合を常に監視する
(緊急事態発生時は、即対応策を変更可能と取り決めておく、現場に責任を負わさず権限のみを与えておく)
〇効果の確認:実施上の効果として正の効果と不具合を評価し、分析する
○施策の継続的な改善:評価・分析結果により施策又は対応策の改善を行う
以上、現場の意見要望を最大限尊重することを方針に掲げ、
1 お産に係る木曽郡及び類似町村の情報を共有し
2 現状把握から施策の改善サイクルを短い周期で回し
3 施策と対応策を機動的かつ柔軟に対応できる仕組みをつくり
4 計画→実施→効果の確認→改善を住民にコミット(約束)する
以上が、私が提言する施策をつくる手順となります。
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