• 1991年11月14日 女性として生まれる
  　　　　　　　元加治幼稚園卒園
  　　　　　　　飯能市立精明小学校卒業
  　　　　　　　入間市立野田中学校卒業
  2010年3月 私立埼玉平成高等学校卒業
  2012年8月 乳腺切除手術
  2013年秋　 名前を男性名に変更
  2014年4月 子宮卵巣摘出手術を受け戸籍上の性別も変更
  2016年3月 帝京大学医療技術学部学部臨床検査学科卒業
  　　　　　　 第62回臨床検査技師国家試験合格
  2016年5月 掛川市・袋井市病院企業団立　中東遠総合医療センター入職
  2017年3月 25歳最年少で入間市議会議員　初当選　定数22の議席で21位で初当選
  　　　　　　 同時に、世界で初めて 女性から男性のトランスジェンダー議員となった
  「LGBT自治体議員連盟」を設立
  　　　　　　 入間青年会議所入所
  2019年 　　入間市消防団入団
  2020年6月 英国の非営利団体「One Young World」による「地域社会の若者に好影響を
  与える」年間最優秀政治家15人のうちの1人に選ばれた
  2021年 市議選に無所属で立候補し、得票数2位で再選を果たした

私は幼い頃から性別に対する違和感があり、思春期の頃、当事者のロールモデルが見えなく「この先自分は女性として生きていけるのだろうか」と常に頭の中を巡っていて、将来に明るい未来を描くことも　希望を持つことも出来ませんでした。
 もし、思春期の時期に　TV等のメディアや夜の仕事だけでなく
戸籍を変更しても“普通に生活”している人を知ることができたら、
あんなに悩まずに入られたのかもしれない・・・。
もしかすると　当時の葛藤の大きさは違ったのかなと・・

そんな思いを将来世代に残したくない、“どの地域にも存在している・身近にいる”ということを知ってもらいたい。
その為には、誰かに任せているだけではいけないし、
声を上げなければ何も変わらない。と思い立候補

お問い合わせフォーム

「違いを認め合い 互いを尊重しあえる“入間”へ」

１. 市民の声を市政へ届けます
小さな声でも、コツコツと積み上げることで社会は変わる

2. 人権を守るまちづくり
人権は、すべての人が生きていく上で必要不可欠なもので、憲法で保障される基本的人権は、私たちの不断の努力で支え守るものです。
高齢者・子ども・ハンディキャップのある方・性的少数者など、施策を進める上で取り残されている対象者がいないか、今後もチェックと提言を続けます

3. 雇用の確保とサポート
市内経済の活性化と雇用の創出 特に子育て中の方への就労・サポートを推進します

4. シニア・若年世代など世代別サポート
健康寿命の延伸、高齢者や制度の狭間である若年成人(AYA)世代へのがん対策、多様なニーズを踏まえた制度づくりを推進します

5. 未来に希望がもてるまちづくり
将来世代に負担を残さない為に、持続可能な財政運営を進めます

コツコツと小さな声をかたちに

『誰もが何かの少数派』
背の大きさ、利き手、瞳の色、障害の有無、 資産の量など
あなたは何かの少数派と感じる要素を持っていませんか?
しかし、 それは決してマイナスな要素ではありません。
これからは、 そのような少数派と多数派の対立ではなく、
お互いの価値観や生き方の違いを認め合い、
多様性を尊重し、 フラットな関係を築くことが 必要です。
私は、4年前に最年少で入間市議会議員に 初当選をさせて頂きました。
女性から男性のトランスジェンダー議員としては、 『世界初』ということもあり、 全国各地をはじめ、海外においても シンポジウムなどに登壇し、 “入間市のPR”
と “違いを認め合う社会の大切さ”を 訴えてきました。
また、議会では初当選後から毎議会で 一般質問に登壇し、
性的少数者、自殺防止対策、子育て、障がい者、医療・福祉、
就労支援等の課題解決のため取り組んで参りました。
引き続き、これまでの経験を活かし、
一人ひとり違う背景を持った市⺠の
どんな小さな声でもしっかり受け止め、
市政に届けます。 『住みやすいまち』『住みたいまち』、
さらには 『住み続けたいまち』になるよう 尽力します。