2026/6/8
本日、倉敷市議会6月定例会が開会しました。
初日に行われる市長提案理由説明は、市政の現在地と今後の方向性を知る上で重要な資料です。
今回は、
・中東情勢への対応
・防災対策
・宿泊税
・観光振興
・行政DX
・公共施設再編
など、多くのテーマが盛り込まれていました。
原文
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=6770
市民向けに要点を整理しましたので、ぜひご覧ください。リンクは私がネットから関連ページを探して追加しました。
市長提案理由説明(令和8年6月議会)要旨
1 中東情勢と地域経済への対応
中東情勢の緊迫化に伴い、原油やナフサを原料とする建設資材や包装資材などの価格上昇・供給不安が懸念されている。市は岡山県市長会、中国市長会を通じて国に支援を要請し、市長自らも国へ緊急決議の要望活動を行った。
また、市内商工団体への聞き取りでは、資材不足による受注減少や価格転嫁の難しさによる利益率低下などの声が寄せられている。このため、市は新たに「中東情勢対応緊急融資制度」を創設し、中小企業等の資金繰り支援を行う方針を示した。
https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=39891
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2 環境・省エネの推進
6月の環境月間に合わせ、市は「省エネにつながるスマートな行動」を呼びかけている。
エアコンの適正利用、自転車や徒歩への転換、燃費向上につながるエコドライブなど、家庭でも取り組みやすい省エネ行動をホームページやSNSで発信し、物価高対策と脱炭素の両立を図る考えである。 ________________________________________
3 防災・減災対策の強化
出水期を前に、防災危機管理センターを活用した水害対応訓練を実施した。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/anzen/disaster/1012507/1026046.html
市職員に加え、自衛隊、警察、気象台、インフラ事業者なども参加し、情報共有や連携体制を確認した。
また、気象庁による新たな防災気象情報の運用開始に合わせ、市民が避難準備を始めるタイミングを分かりやすく伝えられる体制づくりを進める。
さらに、八潮市の道路陥没事故を受けて実施した下水道管路調査では、緊急的な修繕が必要な箇所は確認されたものの、道路陥没につながる空洞は発見されなかった。緊急度の高い箇所は既に修繕済みであり、残る箇所も計画的に対策を進めるとしている。
P1-2ご参照
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=6791
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4 デジタルコンテンツ産業の育成
市は新たな成長産業としてアニメーションなどのデジタルコンテンツ産業の育成に着手する。
国の交付金を活用し、制作を学べる拠点施設やレンタルスタジオを整備するとともに、人材育成塾や中高生向け講座を実施する。若者が都市部へ流出せず、地元で学び、働ける環境づくりを目指している。
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5 国際会議誘致と観光振興
令和9年1月、大原美術館で「2027国際美術史学会コロキウム倉敷」が開催される。
https://www.bijutsushi.jp/event/related/ciha-2026-kurashiki
市はこれを好機と捉え、倉敷を拠点とした瀬戸内周遊プログラムを造成し、国際会議(MICE)の誘致や宿泊・滞在時間の延長による地域経済効果の拡大を目指す。
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6 宿泊税導入の検討
宿泊税については、有識者による検討委員会から「導入が適当」とする答申を受けた。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/culture/tourism/1005076/1022472.html
答申はこちら👇
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/022/472/tousin.pdf
今後、条例案の検討やパブリックコメントを実施し、令和9年度以降の導入を目指す。観光振興や受入環境整備の財源確保が目的とされている。
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7 観光施設の民間活力導入
国民宿舎良寛荘と鷲羽山レストハウスについては、コンセッション方式による運営を目指している。
既に事業者向け説明会や現地見学会を実施しており、今後、公募手続きを進める予定である。市は民間のノウハウを活用しながら施設の魅力向上を図る考えである。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/culture/tourism/1014722/1024449/1025693.html
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8 みなとオアシス玉島の登録
玉島地区では、旧柚木家住宅(西爽亭)、羽黒神社、円通寺、沙美海岸など15施設を活用した「みなとオアシス玉島」が登録された。
今後は玉島商工会議所を中心に、港町としての歴史や景観を活かした交流人口の拡大や地域活性化を進める方針である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1357fe38da7e7a13deafb908261e07325861c164
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9 高齢者向けワクチンの拡充
75歳以上を対象に、高用量インフルエンザワクチンが追加される。
従来の標準量ワクチンの4倍の抗原を含み、標準量との選択制となる。接種費用は今後決定される。
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10 行政DXの推進
6月1日から「倉敷市AIチャットボット」の運用を開始した。
(芦田註:AIチャットポッドのアイコン 倉敷市HP上に出現する)
市ホームページやLINE等から利用でき、多言語対応で24時間365日、市民が必要な情報を取得できる。市民サービス向上と職員負担軽減の両立を狙う取組である。
また、スポーツ施設へのネーミングライツ導入も開始し、新たな財源確保と地域企業との連携強化を図る。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/about/1025898.html
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11 公共施設再編
船穂地区では、公民館と憩の家を複合化し、多世代交流やバリアフリーに配慮した施設として供用を開始した。
また、水島地区では公民館・図書館・児童館を統合した「水島市民交流センター」の整備を進める。交流機能やホール機能、防災機能を備えた複合施設とし、駐車場も141台から約220台へ拡張する。令和11年度中の供用開始を予定している。
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12 真備豪雨災害の継承
平成30年7月豪雨から8年となる7月6日・7日に真備支所で献花台と記帳台を設置する。
犠牲者を追悼するとともに、災害の記憶や教訓、復興の歩みを市民と共有する機会とする。
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13 スポーツ振興
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで活躍した吉田唄菜選手に倉敷市民栄誉賞、中島未莉選手に倉敷市スポーツ栄誉章を授与した。
市は両選手の功績を称えるとともに、今後のさらなる活躍に期待を寄せている。
私も一般質問を予定しています。
日程確定後、質問内容とともにご報告します。
#倉敷市議会 #倉敷市政 #あしだ泰宏 #新風くらしき
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