2026/4/17
雨にも風にも負けず何とか桜が残りましたね。 サンフラワー問題を斬る
3月定例会の報告をさせていただきます。
R8予算の重要ポイント①
【サンフラワー問題⇒市民・議会へ説明無く経営難の第三セクターの株式取得⇒経営行き詰まり、市財源から実質補填(2億円)、田村市長の責任感・経営感覚の欠如】
議会や市民への説明を欠いたまま、第三セクター(株)サンフラワー(商業施設サンフラワービルを運営負債 約8億円強)の株式を55%取得⇒市が筆頭株主(75%)となり、経営陣を送り出す⇒過度な経営関与では?
市長は「株主の責任は限定的」と発言しながら市OBを経営側に送り、「株主と経営は別だ」と主張しにくい状況を自らつくる⇒結果、経営が立ち行かないと、市の財源から回収見通しが不透明な貸付(2億円超、未払い利息支払いと修繕費に充てる)を実施、実質的な市財政負担が拡大⇒このままでは更なる追加負担も・・・
⇒同社の経営懸念について事前に議員から再三の警告があったにもかかわらず、市長は『ここまでの財政負担が生じると思わなかった』と発言=見通しの甘さを露呈。
本来であれば、株式取得に踏み切る前に少数株主兼地元自治体としての立場を活かし、金融機関と当時の経営者との間で調整役として立ち回り、不良債権化した債権の条件見直しや減額調整に関わるべきだったのでは?
筆頭株主として経営に関与した時点で、債務の返済義務者としての当事者性が増し交渉上不利な立場にならないか?
返済の原資は市民から預かった血税です。最低でも議会への事前説明は必要だったでしょう。田村市長の経営感覚と危機管理能力、市民の税金を預かる責任感の欠如を感じざるを得ません。
【対案・改善策】 市は「収益改善・経営再生に努める」としますが... 現状で空室が多ければ稼働率上昇で収益向上の余地もありますが、当ビルの 空区画はわずかなうえに、規模も大きいとは言えず細長い形状のため回遊性が低く、高家賃が期待できる民間テナントの誘致には不利⇒あまりに楽観的な見解と言えます。
こうなった以上は中途半端な補填を長期に繰り返すのではなく、早期に債務整理を含めた抜本的な再生に踏み込み、将来に向けた持続可能な活用策を講じるべきです。
具体的には、子供向けサービスを展開する既存テナントが多く、子育て支援施 設が入居する状況を活かし、空きスペースをこどもや保護者がくつろげるスペースに転用し、『キッズビル』として再生を図る方向性が妥当だと考えます。
※市が関与せざるを得ない当該施設再生案件がある中で、隣接する商業施設の 一角10億円を拠出し、新たな公共施設の新設を進めようと試みた市長の姿勢には、不信感を抱かざるを得ません。(イオン複合化案⇒否決済 混乱により商業施設開業遅延)⇒三田市は、市長の個人商店ではありません。

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