2026/6/30
大阪府立病院機構の令和7年度決算が公表されました。
私は大阪府議会・健康福祉常任委員会に所属しています。府立病院の経営状況は、まさに私の「持ち場」です。数字を一つひとつ読み込みながら、府民の皆さんにこの決算が意味することを、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
■ 4年連続の赤字決算——それでも「改善の兆し」はある
令和7年度の最終損益(当期総損益)は、30.2億円の赤字でした。4年連続の赤字です。
ただし、前年度は74.5億円の赤字でしたから、44.3億円の改善です。本業の儲けを示す営業損益は12.3億円の黒字に転換しました。3年ぶりの黒字転換です。
医業収益(お医者さんや看護師さんが患者さんを診て得る収入)は948億円で過去最高を記録しました。入院単価が上がり、延べ入院患者数も増えています。
「じゃあ、なぜまだ赤字なの?」
そう思われる方も多いと思います。ここが今回の決算で一番大事なポイントです。
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ホーム>政党・政治家>みちばた 俊彦 (ミチバタ トシヒコ)>府立病院が「140億円の累積赤字」——健康福祉常任委員として、この数字を見過ごせない理由。