2026/6/29
河内長野市から考える、通院・買い物・通学・観光を支える移動の足
日経電子版で、政府が公共交通の届きにくい「交通空白」を2029年までに解消する目標を掲げる方向だと報じられていました。自動運転、配車アプリ、ドローンなどの新しい技術も活用し、地方自治体やNPOなどへの支援も進めるという内容です。
このニュースを読んで、私はまず、河内長野市のことを思い浮かべました。
河内長野市は、豊かな自然、歴史、文化、農産物、観光資源に恵まれたまちです。奥河内くろまろの郷、滝畑、岩湧山、寺社、里山の風景など、大阪市内から近い場所にありながら、都市部とは違う魅力があります。一方で、山あいの地域、坂の多い住宅地、駅や幹線道路から距離のある地域もあります。
だからこそ、交通の問題は、河内長野にとって単なる「移動手段」の話ではありません。
病院へ行けるか。買い物へ行けるか。学校や部活動へ行けるか。仕事に通えるか。家族や友人に会えるか。地域の行事に参加できるか。観光に来た方が、市内の魅力ある場所をめぐれるか。
こうした一つひとつの行動は、暮らしの自由そのものです。
「交通空白」と聞くと、駅やバス停がまったくない地域を想像しがちです。しかし、国土交通省の「交通空白」解消に向けた取組方針2026では、もっと実態に近い考え方が示されています。
交通空白「29年までに解消」 政府が新目標、自動運転を活用へ - 日本経済新聞政府は電車やバスなどの公共交通の整備が行き届かない「交通空白」を2029年までに解消する目標を設定する。近く決定する「地域www.nikkei.com
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