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【郡山いじめ問題】問われるのは「有無」ではなく、向き合う姿勢だ

2026/5/1

福島県郡山市の市立中学校で発覚したいじめ問題。


4月30日、ついに第三者委員会の初会合が開かれました。

■ 食い違う証言が示す“深刻さ”

今回の問題で学校側は
「2年生の春以降はいじめはなく、不登校は別の要因」と説明しています。

しかし、この説明に違和感を覚えるという意見を私は市民の方から多く聞きました。

なぜなら、本当に重要なのは
「いつまで続いたか」だけではないからです。

仮に短期間であったとしても、
いじめが存在したという事実そのものが重大な問題です。
そして、その影響が不登校につながった可能性は十分に考えられる。

にもかかわらず、「時期」や「別要因」に焦点を当てる説明は、
問題の本質から目をそらしているようにも見えます。

郡山市立安積中学校を巡る「いじめ疑惑」とSNS時代の危うさ - おおさか佳巨(オオサカヨシキヨ) | 選挙ドットコム

いじめ被害記した卒業文集、校長書き直し要求 調査せず「原因 ...

 <皆さんのせいで、私の時間と心は確実に傷つきました>

 中学でいじめに遭い不登校になった女子生徒は、卒業文集に寄せる作文に勇気を振り絞ってそう書いた。

 それなのに、校長に「一つぐらいは楽しかったことがあるはずだ」と書き直しを求められた。

 学校と教育委員会は、この生徒に対するいじめをいじめ防止対策推進法による「重大事態」とみなしておらず、調査もしていない。

 保護者が抗議したことで作文は掲載されることになった。それでも、卒業を間近に控えた生徒は「いじめをなかったことにしたいのか」と憤りを隠せないでいる。


■ 「隠蔽体質」と言われないために必要なこと

郡山市教育委員会や郡山市立安積中学校に対して、
「不都合なことを小さく見せようとしているのではないか」
という不信感が生まれるのは無理もありません。

ただし、ここで重要なのは感情だけで断定することではなく、
第三者委員会による客観的な検証です。

本当に初期対応は適切だったのか。
いじめの認識にズレはなかったのか。
組織として問題を過小評価していなかったのか。

これらを丁寧に明らかにすることこそが、信頼回復への唯一の道です。

子供たちの未来をつぶすのが教育委員会の役割なのでしょうか。

まずいことがあれば隠すのが教育委員会の仕事なのでしょうか。

そして謝ったら死んじゃう病の人の集まりなのでしょうか。

これは福島県児童相談所にも言えることです。


■ SNSでの告発という選択について

「解決しないならSNSで公開するしかない」という意見も出ています。

確かに、動かない組織に対して声を上げる手段として、
SNSがきっかけになるケースもあります。

しかし一方で、
個人が特定される形での情報公開は、
新たな被害や深刻な対立を生むリスクも極めて大きい。

特に未成年が関わる問題では、
一度拡散された情報は取り返しがつきません。

だからこそ本来は、
SNSに頼らなくても解決できる仕組みが機能していなければならないのです。

現在の郡山市教育委員会は、子どもたちの夢を叶える環境にありますか?

いじめにあった作文を校長は書き直せと指示したのですよ。


■ 「人権」のバランスをどう考えるか

加害生徒の人権が重視されるあまり、
被害者が置き去りにされているのではないか——
そう感じる人がいるのも事実でしょう。

被害者の尊厳と回復を最優先にしつつ、
同時に問題の再発を防ぐための教育的対応も必要です。

重要なのは「かばうこと」ではなく、
「事実を明らかにし、責任と再発防止を示すこと」です。

教育委員には弁護士もいます。阿部委員です。いじめ問題発覚からすでに三か月以上経とうとしています。弱者を守る弁護士ならばこういうものは放置しないはずです。

そもそもこんな方々を教育委員として揃えておいて、委員会の内部で解決できず、第三者委員会に委ねるならば教育委員会なんて不要ですよね。

結局は、また郡山市教育委員会も隠蔽体質だったか

と言われないようにしていただきたいです。

生きる力を育むどころか、芽を摘みとっている、見て見ぬふりをする、そんな教育行政をやめていただきたい。

 

昨日、田村町を回ったところ、教育委員なんてものは建前だけで生きている人たちの集まりだと言われました。

ごもっともだと思います。議員もまた然りです。表面上、うわっつらだけ良くて、こうした事態にはなにも切り込まず、黙っていて波風がやむのを待つ体質が彼らにはあるわけです。

 

一人ひとりの子どもが安心して挑戦できない環境に郡山市の教育があります。目指すだけではなく実現してください。

名誉職のために教育委員をやっているのならば辞めていただきたい。

医療利権・薬剤メーカー利権、これが日本の社会保障制度を破壊している面もあります。

私は教育に限らず、建前だけの行政をただす必要があると思っています。

 


■ 最後に

この問題の本質はシンプルです。

「いじめがあったのか、なかったのか」
ではなく、
「いじめがあったときに、どう向き合ったのか」

ここが問われています。

この問題が発覚した直後、ずっと沈黙をしていた教育委員会です。ここに問題の本質があります。

たとえ、この教育委員の中で、この問題に向き合うべきだと発言した人がいたとしても、

これまでのお役所体質であると、すぐに内部でかき消されたことでしょう。

でもSNSで騒がれると、動かざるをえなくなる。

圧力を受けないと動かない。

そして今、問われているのは
郡山市の教育の信頼そのものです。

第三者委員会がないと動かない。つまり教育委員会が機能していない証拠です

第三者委員会には、結論ありきではない、徹底した検証を期待したいところです。

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著者

おおさか 佳巨

おおさか 佳巨

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肩書 土木技術者・元国務大臣秘書
党派・会派 無所属
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