2026/4/15
私は今回、一人の市民の相談を受け、市役所に直接電話を入れました。
内容はシンプルです。
「生活保護の申請ができない」
——そんな馬鹿な話があるのか、という確認でした。
申請して承認されないのならばまだしも、申請すらさせてくれなかったという陳情です。

相談者は女性。
生活に困窮し、勇気を出して市役所へ行った。
しかし返ってきた言葉はこうです。
「65歳未満だから対象外」
「まず仕事をしなさい」
申請書は渡されない
これは明確におかしい。
生活保護とは本来、年齢・性別・職業に関係なく“誰でも申請できる制度”です。
審査の前に、申請の機会すら奪う。
これは制度以前の問題です。
そこで私が郡山市役所に電話を入れました。
するとどうでしょうか。
「そのような発言はしていない」
「申請は可能です」
「来ていただければ申請書を出します」
——態度が一変しました。
この時点で見えてくるのは、「対応が人によって変わる」という現実です。
これは今回だけの話ではありません。
これまでにも同様の相談は何度もありました。
共通しているのは、
・気が弱い
・生活に余裕がない
・精神的に追い詰められている
こうした人たちほど、勇気を出して市役所に行っても、曖昧な理由で断られます。
だから申請を諦めて帰るという流れに陥っています。
しかし、私のような第三者が介入すると通る。
——これは偶然ではありません。
「申請させない空気」が存在しているのです。
現場の話を総合すると、いくつかの構造が見えてきます。
・生活保護を認めると「マイナス評価」になるという空気
・「国の方針」を盾にした責任回避
・人手不足と非正規化による対応力の低下
つまり、
制度は存在しているが、運用で抑え込まれている
ということです。
考えてみてください。
生活保護が必要な人とは誰か。
働きたくても働けない人
精神的に追い詰められている人
社会の中で孤立している人
本来、最も支援が必要な人たちです。
しかし現実は逆です。
弱い人ほど制度にたどり着けない。
これは制度の理念そのものを否定する状態です。
さらに問題なのは、この状況と並行して、
外国人支援
海外への巨額支出
が進んでいることです。
もちろん国際協力を否定するものではありません。
しかし、
これまで納税してきた国民が申請できない
生活に困窮しても門前払い
この現実を見れば、「優先順位がおかしい」と感じるのは当然です。
これまで生活保護は、
擁護する側 vs 批判する側
に分断されてきました。
しかし今起きているのは、「制度そのものではなく、運用の歪み」です。
にもかかわらず、この問題に正面から切り込む政治はほとんど存在しない。
——これが最大の問題です。
今回、電話一本で申請は可能になりました。
しかし、それで解決したわけではありません。
問題の本質は、
「声を上げられる人しか救われない仕組み」
にあります。
声を上げられない人はどうなるのか。
——静かに、切り捨てられていくのです。
生活保護は「甘え」ではありません。
これは憲法に基づく、最低限の生存権です。
それを、
空気で封じる
申請させない
諦めさせる
このような運用がまかり通っているのであれば、
それはもはや制度ではなく、選別です。
私は今後も、この問題を追い続けます。
なぜならこれは、 一部の人の問題ではなく、日本社会全体の問題だからです。
あなたの1票が、弱者を守るか、権力を肥大させるか。
見た目じゃなく、中身で選べ。
福島県の皆さん、一緒に声を上げませんか?
✍️ 大坂佳巨(おおさか よしきよ)
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