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会津が震源の地震はなぜ起きる?――活断層と郡山市周辺との福島県内の構造的な違い

2025/12/19

地震ニュース→会津の活断層→郡山市との違い、という流れで、一般の読者にも分かりやすく、かつ科学的に正確な内容にしています。


会津が震源の地震はなぜ起きる?――活断層と郡山市周辺との構造的な違い

2025年12月19日午前3時28分ごろ、福島県会津を震源とする最大震度1の地震が発生しました。
震源の深さは約10km、マグニチュードは2.5と推定され、この地震による津波の心配はありません。

このニュースを受けて、

震度1で騒ぐな!・・・・というのもあるでしょうが、最近は太平洋側で群発地震は発生しています。そこで、
「会津が震源になることはあるのか」
「郡山市とは何が違うのか」
と感じた方もいるのではないでしょうか。

結論から言えば、会津が震源の地震は珍しくありません
そして、その背景には会津地方特有の断層構造があります。

大坂佳巨、放送大学福島学習センター卒業で、地球科学を専攻したことの限られた範囲から知恵を絞って考えてみます。


日本の地震は「沖」だけではない

日本の地震というと、太平洋沖の巨大地震を思い浮かべがちですが、実際には日本列島の内部でも日常的に地震が起きています。

今回の地震は、

内陸

浅い(約10km)

小規模(M2.5)

という特徴を持つ、典型的な内陸直下型地震です。


会津地方の活断層――「見える」断層の地域

会津地方は、福島県内でも特に地質構造が複雑な地域です。

代表的なのが、会津盆地西縁断層帯です。
この断層帯は、会津盆地と西側の山地の境界に沿って延びており、長期にわたる断層活動によって盆地そのものが形成されてきました。

会津地方の特徴は、

盆地と山地の境界が明瞭

活断層の位置が比較的把握しやすい

微小地震が定期的に発生する

という点にあります。

そのため会津では、小さな地震が「起きていること自体」は珍しくありません


檜枝岐・南会津に多い「伏在断層」

一方、檜枝岐村や南会津の山間部では、断層が地表に現れにくい地域もあります。

このような場所では、

地形として断層が確認しづらい

しかし地下では断層運動が起きる

という伏在断層型の地震が発生します。

今回のような
「震源が会津・檜枝岐、規模は小さい」
という地震は、このタイプとよく一致します。


郡山市周辺――「断層が見えにくい」地域

郡山市周辺(中通り中部)は、会津とは性格が大きく異なります。

郡山は、

広い盆地・平野

厚い堆積層

明瞭な活断層が少ない

という特徴を持っています。

重要なのは、
活断層がないのではなく、地表に現れにくい
という点です。


地震の性格の違い

会津地方

内陸直下型が中心

小さな地震が頻発

揺れは局地的

郡山市周辺

発生頻度は低め

一度起きると広範囲が強く揺れる

軟弱地盤による揺れの増幅が起きやすい

2011年の東日本大震災で、郡山市が震度6弱の揺れに見舞われたのは、その典型例です。


「静かな地域=安全」ではない

地震が少ない地域は、一見すると安全に思えます。
しかし地球科学的には、

地震が少ない=エネルギーが溜まっている可能性

微小地震が多い=応力が小出しに解放されている可能性

という見方もあります。

その意味で、会津と郡山は危険・安全の二元論では語れません


防災は地域ごとに考えるべき

会津地方の防災

活断層を前提とした備え

直下型の強い揺れ

山地・斜面災害への注意

郡山市周辺の防災

広範囲の強震動

盆地特有の揺れの増幅

都市インフラの耐震性

画一的な防災ではなく、地域の地質を踏まえた自治体主導の防災が重要です。


おわりに

今回の会津を震源とする地震は、
異常でも前兆でもありません。

しかし同時に、
「どこでも地震は起きうる」
という事実を静かに思い出させてくれます。

正しい知識は、不安を煽るためではなく、
冷静に備えるためにあります

地域の地質を知ることは、防災の第一歩です。


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福島県の皆さん、一緒に声を上げませんか?

✍️ 大坂佳巨(おおさか よしきよ)                     
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著者

おおさか 佳巨

おおさか 佳巨

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肩書 土木技術者・元国務大臣秘書
党派・会派 無所属
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