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2100年の福島県の天気・気温は42℃の灼熱か? ― 世代を超えて取り組むべき温暖化問題

2025/8/24

みなさん、おはようございます。福島県は今朝もいきなり暑いようです。

東京から来た友人は、東北だから涼しいなどと勘違いしている人がかなりいます。

暑すぎるのがもう日常となっています。


今日は少し未来の話をしたいと思います。といっても、SFのような遠い未来ではありません。

わずか75年後、西暦2100年の福島県の姿です。

環境省が公開した「2100年未来の天気予報」という動画をご存じでしょうか。

 

そこでは、日本各地が軒並み40℃を超える真夏日が描かれています。

 

令和5年2月の福島県議会の議事録を見ると、

地球温暖化対策が進まなかった場合の未来を描いた動画「2100年未来の天気予報」を環境省がウェブサイトで公開しています。

 これによると、最高気温は高知県4万10市で44.9度に達し、東京、名古屋で44度、札幌でも41度と各地で軒並み40度を超えます。

と書いてあります。

高知県に4万もの市があるわけないので、「四万十市」(しまんとし)という自治体名の間違いだと思いますが、福島県議会事務局の知識のなさがよくわかります。

 

 

それはさておき――福島県も決して無縁ではありません。

福島県のホームページにはこうあります。
「全く温暖化対策を実施しない場合、2090年頃には現在と比較して平均気温が5.3℃上昇する」。

 

 

つまり、いまの夏の最高気温37℃に+5℃となれば、

42℃を超える酷暑が当たり前の時代が来るのです。

 

温暖化は「若者の課題」ではない

よく言われるのは、「自分は高齢だから、もう先は長くない。だから若者が頑張ればいい」という言葉です。
確かに、未来を長く生きるのは若い世代です。

しかし、この問題は決して若者だけに押しつけていいものではありません。

私は30年前、まだ若者だった頃にこの課題に向き合い、声を上げました。

年月は経ち、私も年を重ねました。しかし考えは変わりません。

自分の世代のことだけを考えるのではなく、日本の子孫のことを思うことが、自分自身のためでもある

と信じています。

 

「今」を変えれば「未来」も変わる

未来の天気予報は「絶対の運命」ではありません。
温暖化対策を進めれば、気温上昇を抑えることはまだ可能です。逆に何もしなければ、2100年の福島は灼熱の地となり、農業、水資源、健康、すべての分野に深刻な影響をもたらすでしょう。

世代を超えて、今こそ一人ひとりが考え、行動することが求められています。省エネや再生可能エネルギーの導入、地域での取り組み――できることは無数にあります。

 

終わりに

「2100年の福島は42℃の夏」という未来図を、私たちはただ恐れるために見るのではありません。
「この未来を変えるのは、私たち自身だ」と気づくためにこそ、示されているのだと思います。

世代の壁を越えて、みなさんとともに、この大きな課題に向かって歩んでいきたいと願っています。



✍️ 大坂佳巨(おおさか よしきよ)
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肩書 土木技術者・元国務大臣秘書
党派・会派 無所属
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