2025/6/13
コメントはこちらへ
2025年6月12日12時49分頃に発生した東海道南方沖を震源とするマグニチュード4.8、最大震度1の地震について、津波の心配がないと気象庁が発表しています。
このような小規模な地震は日本では頻繁に発生しており、年間約2000回の震度1以上の地震が記録されています。 それにもかかわらず、震度1程度の揺れでも過度に反応してしまう社会的な背景には、「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言の影響が考えられます。
この予言は、漫画家・たつき諒氏の著書『私が見た未来 完全版』(2021年刊行)に記された内容に由来します。同書では、2025年7月5日に日本とフィリピンの中間付近の海底が破裂し、東日本大震災の3倍規模の大津波が太平洋沿岸を襲うという「予知夢」が描かれています。 でも福島県の原子力発電所事故については予言されていないようです。
この予言は、たつき氏が1999年に出版した前作で「2011年3月に大災害」と記載していたことが東日本大震災と一致したとされ、注目を集めました。 特に香港や台湾などでこの予言がSNSやメディアを通じて広く拡散し、訪日観光客のキャンセルや航空便の減便といった経済的影響も生じています。
気象庁や専門家は「日時を特定した地震予知はデマ」と明言し、予言に根拠がないことを強調しています。 東京大学の関谷直也教授も、「7月に地震が起きたとしても、それは偶然にすぎない」と指摘し、予言を信じるよりも常日頃の防災準備が重要だと述べています。 また、地震学者は、フィリピン海プレートの中間部で大地震が発生した記録はなく、海底破裂のような現象が突発的に起こる可能性は低いと説明しています。
画投稿サイトで拡散される情報が人々の恐怖を増幅し、特に南海トラフ地震への懸念と結びついて、過敏な反応を生んでいるのでしょう。 例えば、Xの投稿でも「東海地震コワイ」との声が見られ、地震の場所に対する不安が表れています。
震度1の地震でも注目されることで、普段の備えを見直すきっかけになります。
例えば、非常持ち出し袋や防災マップの確認、家族での避難計画の話し合いなど、具体的な行動につながれば、実際に大きな地震が起きた際の被害軽減に役立ちます。
気象庁のデータによると、日本では年間約2000回の震度1以上の地震が発生しており、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくない地震国です。予言のような不確かな情報に振り回されず、こうした機会を活用して冷静に備えることが大切ですね。
そして先ほどは、沖縄で停電が起きたとのこと。
太陽フレアが来るとも言われている本年、まさしくその時が来たのかとも思われたかもしれません。

太陽フレアについては、2025年が太陽活動のピーク(太陽周期25の最大期)に近づいているため、フレアの発生確率は確かに高まっています。太陽フレアは電力網や通信に影響を与える可能性がありますが、地震を誘発するという証拠は存在しません。気象庁やNASAなどの信頼できる機関の情報によれば、太陽フレアの影響は主に衛星通信や高緯度地域の電力システムに限定されます。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>おおさか 佳巨 (オオサカ ヨシキヨ)>東海道南方沖地震の震度1に過剰反応になるワケ+沖縄の停電●7月5日何が起こる?