2026/7/31
再生可能エネルギー、地熱発電について。日本は世界有数の地熱資源国です。なんとそのポテンシャルは世界第三位です。これを活用すれば天候にも左右されないベースロード電源になりうる可能性があるのです。
しかし現状では再エネの中でも地熱発電は最も小さいのです。再生可能エネルギーが全体の22.9%で、そのうちの地熱発電は0.3%しかありません。地熱資源国なのに本当にもったいない現状があります。
これを活用しようと政府も本腰をいれています。地熱発電が進まない理由は、一番のネックは開発に時間とコストがかかります、そして資源調査、試掘、環境調査をやっても、掘ってみるまでわからないというリスクもあります。
このようなリスクを政府が負担しようという政策が今進んでいます。今回視察をした地熱発電所もそうした政府のお金を活用して工事を進めています。これから地熱はどんどん増えていくでしょう。
地域の要望として、作った電気を売電だけではなくその地域で使うことができないという意見もききました。再エネは住民の理解が重要です。そのためにも地域に裨益するような仕組みも大事だと思います。調査してみたい思います。
今回は、風力発電、バイオマス発電、地熱発電と視察することができました。地域の資産を活かして、地域の課題を脱炭素で解決する、その結果、発電もできている、それが成功の秘訣だと思います。
歴史的に風の強い地域、米どころのもみがら、多くの温泉を有する地域、そうした地域ならではの資源を活用したそれぞれの再エネを視察いたしました。
2050年カーボンニュートラルがあります。確かに世界的にそうした流れが薄れていることもありますが、カーボンニュートラルを掲げることで新しいイノベーションが生まれます。省エネ文化が進んでいる日本の勝ち筋はあるのです。
また熊本の地震災害でもエネルギーが分散していればそれぞれの地域でエネルギーを供給できることにもなります。大変有意義な視察となりました。ありがとうございました。しっかりと学び、政策に活かしてまいります。
熊本の被害状況を見るたびに胸が痛みます。謹んでお見舞いお悔やみを申し上げるとともに1日でもはやく普通の生活にもでれますようお祈り申し上げます。

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