2026/7/27
◎7.27 午前は石巻です。
自民会派の農業・水産議員連盟による海洋総合実習船の「宮城丸」と「宮城県水産高等学校」の調査です。概要は次のとおり。
【宮城丸】
🔵東北トップクラスの規模を誇る造船会社の株式会社ヤマニシにおいて整備・点検中の宮城丸に乗船。7代目となる本船は、船舶職員養成施設として登録を受けている「宮城県水産高校」と「宮城県気仙沼向洋高校」において、以下の実習・調査を行うことを目的とする海洋総合実習船です。
・海洋漁業実習(まぐろ延縄)
・航海実習
・機関実習
・海技士養成
・長期航海
・資源調査、海洋観測実習
🔵特徴
・学習環境の充実
・居住環境の充実(女性用区画・エアコン設置あり)
・安全体制の充実
・環境への対応
・災害時の対応(災害等における支援活動可能)
🔵令和2年起工、令和4年竣工。耐用年数は約20年とのこと。
【宮城県水産高等学校】
🔵造船所から移動し、当校の沿革・体制を調査した。
・明治29年牡鹿郡簡易水産学校を母体として、昭和23年に現在の校名となり、平成23年には東日本大震災により被災した。
・教職員数66名。学生定員は、船舶運航科40名、生物環境科40名、食品科40名
・学生の充足率は、調理師免許などを取得できる人気の食品科を除き低い状況となっている。
・卒業生の主な進路は、海運・水産業関連法人と専門学校となっている。
・実習棟のポンプ設備などの故障による教育影響が出ているため、早急な対応を求めている。
以上、日本屈指の水産県として、水産業発展の礎となる若い人材の育成・確保は喫緊の課題となっている。県・文科省との連携のもと事業化を予定している持続可能な漁業に向けた、次世代型「陸上養殖・水産イノベーション教育拠点」の整備の実現が待たれます。





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