2026/7/8
◎7.8 盛岡に行ってきました。
今日は、岩手県国際リニアコライダー推進協議会(谷村邦久会長)主催の「未来を切り拓く!!国際リニアコライダー(ILC)公開講演会」に出席。参加者は県内外から約400名です。
テーマは「先端加速器が創造する次世代の「稼ぐ力」への挑戦」。第一部は、「X線からはじまる医療の高度化」と題して、吉岡正和 岩手大学・岩手県立大学客員教授から、第二部は「先端加速器が拓く新しい未来」と題して、(一社)日本加速器楽器会長、日本原子力研究開発機構J-PARCセンター加速器ディビジョン研究主席の田村文彦氏からの講演です。
それぞれのまとめは次のとおり。
【吉岡正和客員教授】
🔵医学工学理学の連携の歴史は、130年前から始まっており、その進歩は眼を見張るものがある。
🔵欧米では、医学物理士という職業は尊敬される職業となっているが、我が国では専門人材が不足している。
🔵ILCが実現すれば、CERN(スイス/素粒子物理学研究所)のように、KTT(知識技術移転)部門が作られると推測する。その連携のベースは出来ていると実感している。
【田村文彦研究主任】
🔵加速器は総合化学である。
加速器は沢山の要素のオーケストラのようなものである。
🔵加速器はおもしろい!
むすびに、ニュートリノ研究の世界的な権威の鈴木厚人(あつと)岩手県大学長から、『世界では、ILCと言えば「日本の技術」という認識。機は熟している。我が国のILCは、技術的には完成しており、今年末が正念場である。世界各地で紛争が頻発しているときだからこそ、我が国が主体的に独自で政治決断をすることが求められる』とし盛会裏に終了した。
終了後は、盛岡駅構内で「福田パン」を2個ゲットして帰路についた。



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