2025/3/8
🌲 長野県の森林をもっと活用し、地域経済を活性化!
長野県の森林は今まさに「使う時代」に入っています。しかし、林業の低迷や森林所有者の高齢化により、木を伐って植え直す「主伐・再造林」や間伐が進んでいません。そこで、県は 「木を活かす」「人を育てる」「安全を守る」 の3つを柱に、林務部として次の施策を進める新年度予算案を計上しています。
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🌳 1. 県産材の利用拡大で林業を活性化!
🔹 公共施設の木造化を進める
• 県庁や市役所、学校などの建物に県産材を優先的に使う方針を見直し、活用を加速
• 昨年9月に県内初の「都市の木造化促進法」に基づく協定を締結 → 今年2月に2例目も実施!
• 木造建築の補助金を拡充 し、非住宅(商業施設や工場など)でも木材利用を推進
🔹 木材の供給体制を強化
• JAS認証取得の支援 → 認定を受けた木材の流通を増やし、県外市場にも供給拡大
• 木材流通拠点の整備 → 木材の安定供給を確保し、価格変動を抑制
• ペレットストーブ普及イベント を開催し、化石燃料から木質バイオマスへ転換を促進
🔹 森林を若返らせ、木の生産量を増やす
• 再造林や下刈りの費用を全額補助!(森林所有者の負担ゼロで再造林を促進)
• 680ヘクタールの再造林(前年より160ヘクタール増加)を目標
• 花粉の少ないスギの苗木生産を拡大 → 花粉症対策も兼ねた森林整備
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👷 2. 林業の担い手を増やし、技術を高める!
🔹 林業従事者を増やす
• 新卒者や転職者向けに就職支援金を支給(支援を受けて林業に就職しやすく!)
• 移住・就業の相談窓口を強化 → 他業種からの転職を支援
• 「一人多役」の新しい働き方を導入(林業+観光・副業を組み合わせ、安定収入を確保)
🔹 林業技術を強化する
• ICT(情報技術)を活用した低コスト造林技術を実証
• 最新の林業機械導入を支援(高性能機械で生産性を向上)
• 森林作業道の整備を支援 → 効率的な木材生産を実現
🔹 林業教育をアップデート
• 「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」プロジェクトを推進 → 企業や地域と連携して森林産業を活性化
• 林業大学校のカリキュラムを見直し、他県にはない特色を強化(全国トップレベルの教育環境へ)
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🦌 3. 県民の安全を守る! 野生動物対策と防災
🔹 クマやシカの被害を減らす
• ツキノワグマの出没対策を強化(昨年1,426件 → 平年の1.6倍!)
• 市町村と連携し、誘引物除去や緩衝帯整備を支援(食べ物を減らし、クマが人里に来にくい環境へ)
• シカの捕獲を支援し、農林業被害を軽減
🔹 災害に強い森林をつくる
• 治山事業の強化(崩れた山地の復旧と森林整備を同時に進める)
• 松くい虫やカシノナガキクイムシの被害を防ぐ(被害が拡大する前に木を伐採し、木材として活用)
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🔥 まとめ
長野県の森林を「使う」「守る」「育てる」ことで、
✅ 木材利用を増やし、地域経済を活性化
✅ 林業従事者を増やし、技術革新で生産性を向上
✅ クマやシカの被害を減らし、安全な生活を守る
🌿 県民の皆さんとともに、豊かな森林と暮らしを次の世代へつなげるため、これからの長野県林業は「未来に向けた投資」を進めることになります。



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