2026/5/6
経済環境常任委員会での農林水産局からの報告事項について・・・・
令和8年4月28日に開催された経済環境常任委員会において、農林水産局から2件の報告がありましたのでご紹介いたします。
先ずは、田んぼダムの取り組みに関する説明会の開催についてですが、
昨年度、八田町地内において営農者の皆様のご協力のもと試験的に実施された田んぼダムについて、今年度から本格実施に向けた取り組みが進められます。
この田んぼダムについては、私自身も令和4年6月の議会質問において、流域治水の観点から取り組むべき重要な施策であると訴えてきたところであります。
4年越しの施策ではありますが、今回、こうして本格実施に向けた方向性が示されたことに、ようやく一歩前進したとの思いで安堵しているところです。
この取り組みは、過去に浸水被害が多く発生している河北潟周辺の優先地区において説明会を開催し、地域全体での浸水対策の強化を図るものです。
説明会は令和8年5月中旬以降、
八田地区・大場地区・大浦地区・木越地区・才田地区の5地区を対象に実施予定です。
今後は、地域の生産組合や土地改良区の協力を得ながら順次整備を進め、田面積の50%以上での設置を目指すとのことです(令和8年度から12年度の5年間)。
また、優先地区以外についても、取り組みを希望する団体へ調整板の支給を行い、市内全域へ周知していく方針です。
田んぼダムとは、田んぼが本来持つ雨水を貯める機能を活かし、排水を一時的に抑制することで、ゆっくりと排水し、地域全体の流出量を抑える仕組みです。
これにより浸水被害の軽減が期待されます。
今回の報告は、防災と地域の安全・持続可能なまちづくりに直結する内容でした。
今後も現場の声を大切にしながら、着実な取り組みが進むよう注視してまいります。
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