2026/5/5
先日、経済環境常任委員会において、環境局から「有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)」に関する地下水調査の報告がありました。
令和6年に、地下水からPFOS及びPFOAの合計値が国の指針値(50ng/L)を超過する地点が確認されました。
これを受け、市では汚染範囲を把握するため、該当地点から概ね半径500m以内の井戸を対象に調査を実施しています。
さらに、令和8年1月~2月にかけて7地点の追加調査が行われ、その結果、新たに1地点で指針値の超過(80ng/L)が確認されました。
■ 調査結果の概要
・B3エリア
調査3件のうち1件で超過(26~80ng/L)
・B4エリア
調査4件すべてで基準内(14~37ng/L)
■ 市の対応
・3月には、指針値を超過した地点周辺の住民に対し、地下水利用についての注意喚起を実施
・5月以降、さらに詳細な汚染範囲を把握するための追加調査を実施予定
■ PFAS(有機フッ素化合物)とは
PFOSやPFOAはPFASと呼ばれる有機フッ素化合物の一種です。
水や油をはじく性質があり、これまで金属加工、泡消火剤、撥水剤などに使用されてきました。
一方で、分解されにくい、体内や環境に蓄積しやすい、長距離移動するといった特性があり、現在では国際的に製造や使用が規制されています。
■ 今後に向けて
今回の調査は、地下水の安全性を確保する上で重要な取り組みです。
市としても、引き続き丁寧な調査と情報提供を行い、市民の皆様の不安解消と安全確保に努めていく必要があります。
私自身も、引き続き状況を注視しながら、必要な対策や情報発信に取り組んでまいります。
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