2026/5/2
こんにちは、山口だいすけです。
対戦型選挙カードバトル
「推し勝つのススメ」。
今回は、スターターデッキの中でも
最初に触ってほしい基本形、
「王道タイプ」 について書いてみたいと思います。
このデッキは、ひと言で言えば――
迷ったらこれ。まず勝ち筋が見えるデッキ。
派手に見えるカードで一発逆転するタイプではありません。
相手を潰し切ることに特化したタイプでもありません。
でも、
ちゃんと積み上げれば、ちゃんと勝てる。
それが、この王道タイプです。
そして、このデッキのイメージの土台に置いたのが、
『キングダム』の政(せい) です。

このスターターデッキを考える時、
ただ「初心者向けのバランス型」にするだけでは、面白くないと思っていました。
せっかくなら、
遊ぶ人がイメージしやすい“人格”がほしい。
そこで、過去に考えていた4タイプの中で、
この王道タイプは最初からかなりはっきりしていました。
政って、
ただ強いだけのキャラじゃないんですよね。
力で全部ねじ伏せるタイプではない。
でも、軸がある。
ブレない。
大きな理想がある。
そして、その理想を現実に落とすために、
一歩ずつ積み上げていく強さ がある。
この「まっすぐで、堅実で、でも最後にちゃんと勝ち筋を作る」感じが、
まさにこのゲームの王道デッキにぴったりでした。
この王道タイプは、
難易度★☆☆の 初心者向けスターター です。
ただ、ここで気をつけたのは、
初心者向け=弱いデッキ にしないことでした。
初心者向けって、
どうしても「無難」「地味」「とりあえず使いやすい」になりがちです。
でも、それだと面白くない。
最初に触った人が、
「なんとなく使いやすいけど、別に強くはないな」
となってしまったら、ゲームの入口として弱い。
だからこのデッキは、
この4つを大事にしました。
つまり、
王道だからこそ、しっかり強い。
ここはかなり意識しています。
今回の紹介カードにも書いた通り、
王道タイプのテーマは
堅実に積み上げる正面突破型
です。
これはまさに、
政のイメージでもあり、
現実の選挙でも王道の勝ち方です。
派手さはない。
でも、強い。
この「ちゃんとやる人が、ちゃんと勝てる」感覚を
スターターの最初に置きたかったんです。
今回の王道タイプは、
活動10枚+その他6枚 の構成です。
バズ
妨害
防御
この構成には、かなり意図があります。
王道タイプで一番大事なのは、
活動を切らさないこと です。
だから、あえて活動を10枚にしました。
これ、
ほぼそのまま現実の選挙の流れでもあるんです。
序盤に顔を出す。
中盤で見つけてもらう。
終盤で思い出してもらう。
最後に行動してもらう。
つまりこのデッキは、
選挙の教科書みたいなデッキ でもあります。
だから初心者向けなんです。
王道タイプで2枚採用したのが、
この2つです。
理由はシンプルです。
このゲームにおいて、
そして現実の選挙においても、
「見つけてもらう」ことが最重要 だからです。
どれだけいいことを言っても、
どれだけ真面目に活動しても、
知られなければ届かない。
以前から自分がよく言うように、
知られなければ、やってないのと同じ。
この感覚を、
王道タイプの中心に置きました。
街頭は顔を売る。
SNSは見つけてもらう。
この2つを厚めにしたのは、
“王道”の本質がそこにあるからです。
このデッキは、
序盤〜中盤で支持を広げて、
終盤で勝ち切る設計です。
だから終盤札として、
をしっかり入れています。
特に B-05 投票へ行こう! は、
このデッキの“魂の1枚”にしました。
なぜなら、
王道タイプは「最後にちゃんと勝ち切る」デッキだからです。
どれだけ積み上げても、
最後に投票してもらわなければ票にならない。
だからこのカードの決め台詞も、
一票が未来を変える
言葉じゃなく、行動で示そう!
にしました。
これは、ゲームのセリフであると同時に、
自分の中ではかなり本気のメッセージでもあります。
王道タイプは、
妨害を振り回して勝つデッキではありません。
だから採用した妨害も、
この2枚にしました。
これ、面白いところで、
どちらも「直接殴る」タイプの妨害ではないんです。
つまり、
場を整える・相手の勢いを止める カードです。
ここも政っぽいんですよね。
力任せに潰すんじゃない。
でも、必要な時には秩序を取り戻す。
王道タイプは、
そういう設計にしています。
防御は D-01 スルースキル 1枚だけ。
これも、かなり王道っぽい。
全部を防ぐわけじゃない。
完璧な鉄壁ではない。
でも、
余計な揺さぶりには乗らない。
この姿勢が、このデッキには合っていると思いました。
相手の挑発に全部反応しない。
いちいち感情で崩れない。
やるべきことをやる。
初心者が最初に覚えるべき防御としても、
とてもわかりやすい1枚です。
政の強さって、
単なる能力値じゃないと思うんです。
このデッキも、そうです。
派手なコンボで魅せるタイプではない。
でも、
勝つべき道を、まっすぐ進む。
だから「王道タイプ」なんです。
そして、
最初のスターターにこれを置いたのは、
このゲームそのもののメッセージでもあります。
選挙は、
裏技だけで勝つものじゃない。
奇策だけで勝つものでもない。
やっぱり最後は、
地道に積み上げた人が、強い。
紹介カードの右下には、
こんな言葉を書きました。
まっすぐに、未来のために。
あなたの暮らしを、一歩ずつ前へ。
これは、王道タイプのキャッチコピーでありながら、
自分の中ではかなり“本音”に近い言葉です。
政治って、
本当はこうあるべきだと思っています。
すぐに全部は変わらない。
でも、一歩ずつ前に進める。
そのために、まっすぐやる。
このデッキには、
そんな思いを込めました。
「推し勝つのススメ」は、
いろんな勝ち方ができるゲームです。
でも、
最初に触るなら、
やっぱりこの 王道タイプ をおすすめしたい。
なぜなら、
このデッキには
が、全部入っているからです。
そして何より、
“ちゃんとやれば勝てる” という安心感がある。
それは、初心者にとってすごく大事です。
キングダムの政のように、
派手さだけではなく、
軸を持って前に進む。
そんな王道の強さを、
ぜひ一度体感してみてください。
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ホーム>政党・政治家>山口 だいすけ (ヤマグチ ダイスケ)>第14章 王道タイプ制作秘話|迷ったらこれ。まず勝ち筋が見える「政(せい)」のようなデッキにした理由