2026/5/13
第3回 議会のデジタル化は市民のためになるのか
近年、宇部市議会でもタブレット端末の導入やインターネット中継など、デジタル化が進んでいます。ペーパーレス化による経費削減や、情報共有の迅速化など、一定の効果は出ています。
以前は大量の紙資料が配布され、議員も職員も膨大な印刷作業を行っていました。タブレット化により、資料修正や検索も容易になり、業務効率は確実に向上しています。
また、市民にとっても、本会議をスマートフォンで視聴できるようになったことは大きな変化です。議会を“わざわざ見に行くもの”から、“いつでも見られるもの”へ変えた意義は大きいと感じます。
しかし、デジタル化は「導入して終わり」ではありません。本当に重要なのは、それが市民サービス向上につながっているかです。
例えば、
「委員会中継はもっと公開できないか」
「議案資料を分かりやすく公開できないか」
「AIを活用した議事録検索はできないか」
など、さらに改善できる余地はあります。
特に若い世代は、SNSや動画で情報を得る時代です。議会も従来型の情報発信だけでは、市民との距離が広がってしまいます。
一方で、高齢者への配慮も欠かせません。デジタル化を進めるほど、情報格差”が生まれる可能性もあり、紙資料や対面説明を必要とする方々への対応も同時に考えなければならないと考えます。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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