2026/4/17
その3 これからの地域運営の方向性
これからの地域運営には発想の転換が必要です。第一に重要なのは「業務のスリム化」です。担い手を増やすことばかりに目を向けるのではなく、やること自体を減らすことが不可欠です。宇部市においても令和8年度予算書で、行財政改革推進事業(ゼロ予算)で自治会等への依頼業務・役割見直しが取り上げられており、統合、場合によっては廃止も検討すべき時期に来ていると考えています。
第二番目は、「関係人口」の活用です。地域外の人材や企業、学生、生徒児童などを巻き込み、多様な関わり方を広げることで、新たな担い手を確保することができます。
第三番目は、地域活動の有償化や専門人材の導入です。これまで無償で支えられてきた活動を“準仕事化”、有償ボランティアにすることで、持続可能性を高めることができます。地域は善意だけで維持できる時代ではありません。仕組みとして支える発想が求められています。今こそ現実に向き合い、持続可能な地域運営へと舵を切る時だと考えます。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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