2026/8/15
8月15日、終戦の日ということで、1953年公開の映画「ひろしま」を観ました。8月6日に観たほうが良かったかもしれませんが、終戦の日に観ようと思ったので、15日に観ました。
この日には戦没者慰霊のため参拝される方もいます。僕自身はそうした形よりも、映画を通じて戦争について考えるほうが実感として近いように思います。何を観ようかなと思ったのですが、今年は前から気になっていたけど、ちょっと怖くて敬遠していた「ひろしま」を選びました。
なお、芦屋市で式典が開催され、ご案内いただいていれば、そちらに出席しています。今年は芦屋市ではそうした式典はなかったため、自宅で映画を視聴した次第です。
70年以上前の映画なので、今の作品と比べれば映像技術は当然異なります。多分、今の技術で撮るほうがより鮮明なものになるのだろうと思います。しかし、それとは別のところに、とても強い迫力を感じました。
この映画は原爆投下からわずか8年後につくられた作品で、実際に被爆された方々も出演されています。戦争の記憶がまだ生々しく残っていた時代に、実際に被爆した方々が、後世に残すための映像作品に協力された。そうした時代背景まで考えると、単純に一本の映画として見るだけでは足りない作品だと思います。
感想は、やはり戦争も原爆も怖い。もし今、自分や家族が戦争に巻き込まれたらと思うと、本当に恐ろしく感じます。
今の日本については、安全保障政策が必要であることは言うまでもありません。現実には、理想だけでは解決できないことがあることも分かっています。
それでも、戦争によって何が起きるのか、その悲惨さを忘れてはいけないと思います。理想と現実の間で考え続けながらも、平和を願う気持ちまで失ってはいけません。
僕は、皆で平和に過ごしたいです。しかし、世界では今も戦争や内戦が続いています。
今ある平和を当たり前と思わず、この平和を守っていかなければならない。そのためには、現実の政策として安全保障を考える必要があるのは言うまでもありません。一方で、一市民としては「戦争はしてはいけない」という思いを、これからも大事に持っておきたいと感じました。
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