2026/5/2
今日、緊急地震速報が鳴りました。
端的に言うと、しばらくドキドキが続くぐらいドキドキしました。とりあえず、テレビをつけて見守りました。大きな地震ではなかったので良かったです。芦屋はほとんど揺れなかったのでしょうか。少なくとも僕は感じませんでした。
でも、ちゃんと察知して鳴るんだなって少し信頼度が上がりました。誤差があるにしても、見落とすよりも過度に反応される方がいいです。オオカミ少年にはならないです。日本に住む人は本能的に地震が怖いし、あんなに緊張感が走る不穏な音ですから。
日常生活の中で防災を意識することは少ないので、こういう時こそ、防災について改めて考えるのが大事かなと思います。
防災と言っても、地震の種類によって考え方はかなり違うと思っています。
例えば、今回のように直下型地震の場合はまずシェイクアウトや机の下に隠れるなど、とにかくその場で身を守る行動が優先です。
昨今の耐震基準で建てられた住宅であれば、すぐに外へ飛び出すよりも、まずは落下物や家具転倒から身を守るほうが合理的なケースも多いと思います。
ちなみに、芦屋市の耐震化率は令和8年3月に公開されている「芦屋市耐震改修促進計画」によると、令和5年度時点での家屋の耐震化率は98.2%とされています。とりあえず、1981年の新耐震基準を満たす家屋は98.2%ということです。耐震基準についてはその後も細かくアップデートされていますが、震度6強〜7程度の大規模な地震でも建物が倒壊・崩壊しない構造という基準そのものは変わりません。
実際、震度7を観測した熊本地震での国土交通省の調査によると、新耐震基準を満たさない木造住宅は28.2%が倒壊、17%が大破した一方で新耐震基準(1981年6月以降)を満たす木造住宅は8.7%が倒壊、9.7%が大破とかなり大きな差が出たと報告されています。ちなみに、2000年6月以降の基準を満たす住宅だと、2.2%が倒壊、3.8%が大破と更に大きな効果が出ています。
津波の場合、もし万が一津波が到達したら全てが飲み込まれてしまうため、一旦避難することが重要です。兵庫県が示すハザードマップでは、芦屋市の市街地に「津波」が到達する可能性は低いとされていますが、念には念を入れるため、水平避難すべきとされています。
芦屋市としては、国道2号以北まで水平避難できれば安心という見解を出しています。水平避難が難しい場合は、堅牢な建物(津波避難ビルなど)の屋上に垂直避難するという感じです。
ただ、河川の遡上などによる氾濫で、国道43号以南を中心に浸水そのものは高い確度で想定されるとされています。
僕自身、正常性バイアスが働きまくっています。市議なのに、普段そこまで災害や防災のことを意識することはないです。何だかんだで「まあ大丈夫でしょ」って考える自分がいます。
でも、今日、緊急地震速報を聞いて少し怖くなりました。この感覚が残っているうちに。正常性バイアスが緩くなっているうちに防災バッグ等を整えようと思います。
今でも水の備蓄はかなりあるほうだと思うんですが、食料の備蓄が少ないです。何を用意したらいいか、結局よくわからないというのもあります。でも、短期の籠城戦であれば、とにかく最低限のカロリーを取れたらよしということで、長期保存食のセットをとりあえず買って置いておきたいと思います。これで安心度は上がります。
あとは、津波の時の避難用品。これもオールインワンの防災バッグを買って置いておきたいと思います。多分カスタマイズがいると思うんですが、それはおいおい。とりあえず「最低限」があればひとまず安心なので、それを揃えたいと思います。
災害が起こると、行政がやらなければならないことが多々あります。市議である僕に「まず」求められるのは誰かを助けたりすることよりも市議としての仕事だと思っています。
そのためには、まず自分と家族が無事でいること、その上で動ける状態を確保することが大切なのだろうと思っています。
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