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大原 ゆうき ブログ

決算特別委員会(10月3日)―討論のまとめと感じたこと

2025/10/4

10月3日に開催された決算特別委員会の全体会では、各分科会で審査された各会計決算に関する分科会座長報告、討論、採決が行われました。例年、決算特委はほとんどの会派、無会派議員が討論を行いますが、今回も同様でした。

採決結果

一般会計、特別会計に関する決算議案である第63号議案については可決すべきものと決しましたが共産党、山口議員が反対し、賛否が分かれました。病院、下水道、水道の企業会計に関する決算議案である第64~68号議案については全会一致で可決すべきものと決しています。

討論の状況

討論は以下の会派、会派に属さない議員が行いました。

  • 日本共産党(ひろせ議員)
  • 公明党(西村議員)
  • 至誠会(西崎議員)
  • 日本維新の会(橋本議員)
  • 中村議員
  • 政風会(福井利道議員)
  • 山口議員

討論を行った順に記載しています。順番は特に決まっておらず、挙手のあった順に指名しています。

反対討論では、神戸市とのごみ処理広域化や道路公園等の包括管理業務委託の一本化、高齢者施策としての敬老祝金の廃止などが挙げられていました。

なお、僕は委員長として進行役を務めており、討論での発言機会はありませんでした。

決算の討論の難しさ

決算の討論は簡単ではありません。複数の事業を包括して審査するため、事業として評価できる部分もあれば、問題点を感じる部分もあります。個々の事業だけを見れば「ここは反対したい」と思う場面もあります。ですが、全体を俯瞰すれば黒字で適正に執行されており、他に優れた事業も多く含まれています。総合的に考えると必ずしも「反対」には至るわけではありません。

また、反対に回った議員も全ての事業を否定しているわけではなく、むしろ評価している部分も多くあります。それでもどうしても看過できない点があったために、忸怩たる思いで「反対」という立場を表明されているのだろうと思います。

討論は“ここだけは言っておきたい”に絞って

個々の事業について語り始めると、時間はいくらあっても足りません。

個人的には、範囲の広い議案である決算の討論については、個々の事業に関する評価を一つ一つ述べていくのではなく、「これは言っておきたい」「ここは念押ししておきたい」というポイントに絞るのが望ましいと考えています。

そのほうが市民にも分かりやすく、委員会全体の議論にも厚みが出るように思います。

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