2025/9/22
今日は決算特別委員会建設公営分科会。建設公営企業常任委員会のメンバーがそのまま分科会に入っています。審査を行った企業会計、費目は以下のとおり。
| 決算種類 | 款 | 項 |
| 令和6年度芦屋市病院事業会計決算 | ||
| 令和6年度芦屋市水道事業会計決算 | ||
| 令和6年度芦屋市下水道事業特別会計決算 | ||
| 令和6年度芦屋市一般会計決算 | 11款 災害復旧費 | |
| 8款 土木費 | 1項 土木管理費 | |
| 2項 道路橋梁費 | ||
| 4項 都市計画費 | ||
| 5項 住宅費 | ||
| 令和6年度芦屋市公共用地取得費特別会計決算 | ||
| 令和6年度芦屋市駐車場事業特別会計決算 | ||
| 令和6年度芦屋市都市再開発事業特別会計決算 | ||
分科会では質疑のみを行い、本日は討論・採決はありませんでした。自身が委員として参加していますので、発言したところを中心に簡単に書きます。
なお、今日の終了時間は20時20分。記憶する限り、建設公営企業分科会の最長記録であり、決算特別委員会としても長い部類の会議です。
以下の点を確認できたことは、大きな意義があったと考えています。
詳細については、後日別記事にまとめます。
下水道は人口減少の影響がより深刻に出る分野です。人口が減って収入が減っても、下水道事業全体のスケールは小さくできません。処理場の維持や幹線管路の更新費用は減らず、むしろ老朽化に伴い今後増えていきます。そこで「20~30年先を見据えて逆算的にスケジュールを組んでいるのか」と問いかけましたが、行政から明確な答えは得られず、最終的には着実に進めていただくよう要望しました。
詳細については、後日別記事にまとめます。
奥池浄水場はすでに民間委託、奥山浄水場も技術系職員の確保が難しいため今後委託する方針です。これらはあくまで必要最小限の委託であり、包括管理業務やウォーターPPPなどによるさらなる民営化の考えはないと確認しました。
詳細については、後日別記事にまとめます。
以下の点を確認しました。
詳細については、後日別記事にまとめます。
決算年度において「JR芦屋駅周辺地区バリアフリー化工事」として902万2200円を計上。内容は点字ブロック整備であり、段差解消ではありません。
芦屋市の歩道切下げ部のバリアフリー化率は45.6%。芦屋市総合交通戦略では、令和9年度までに45%という目標を立てているため、目標は達成しています。ですが、45%という数字自体が十分とは言えません。
芦屋市は高齢化率が高いという人口動態もありますし、歩道の段差解消は重要な施策です。人の往来が多いエリアはもちろん、子連れの方が多く利用するエリアや実際に事故があったエリア。また市民からの要望があったエリアなど、改修を進めてほしいと確認しました。
まずは鉄道路線4駅の周辺500mの改修を進めてきて、概ね完了している。これからは歩道の改修と合わせて改修する。また、個別箇所についても柔軟に対応していく考えがあるとの答弁がありました。
会計年度任用職員2人分の枠に対し、複数のインターン大学生を当てはめる運用をしています。会計年度任用職員は原則として、1人の枠に対する契約者は1名としているはず。技術職が集まらないという課題は理解するが、インターンシップと会計年度任用職員を絡めて対応するのは少し違うのではないかと確認しました。
神戸市においても同様の制度を設けている。神戸市の場合は「8時間/週(13時~17時を週2回※休憩なし)」を「1ヶ月」の期間任用している。芦屋市においても、保育士については同様の採用方法を採っているとの答弁。
会議時間が押している状況のなかでの確認だったため、これ以上の深掘りができていないんですが…。
神戸市の事例と芦屋市の事例はちょっと違うんじゃないかなとは思います。神戸市の場合は予め、週に8時間という約束で採用しています。そしてそもそも、神戸市は市HPに募集案内が掲載されていますし、マイナビにも掲載がある。インターネットで簡単に調べても、すぐに勤務条件等の情報にアクセス可能です。
芦屋市の場合、HPを調べても記載がありません。マイナビ等にも当然、記載がありません。インターンシップを希望する大学生はどこを見て応募すればいいんでしょうか。
会計年度任用職員は、地方公務員法で定められる公務員です。採用には公平性が求められます。少なくとも「誰でも要項が確認できて、誰でも応募できる」状況を作り出す必要があります。大学の就職センターには情報を出しているのかもしれませんが、大学生はマイナビ等の就職情報サイトを見てエントリーするのが一般的だと思います。
建て直しできれいになったのは良いのですが、防犯面のこだわりが少なかったのでは?と指摘しました。一般的に公衆トイレは性犯罪等の犯罪発生場所として挙げられます。各自治体においても、建て替えの折には防犯機能の向上を図っています。
既存のトイレに防犯機能を付与するのは大変ですが、建て替えのときには設計段階から防犯機能を入れ込むことも可能です。
性犯罪は一度発生すると被害者の心に大きな影を落とす大変な事件です。芦屋市の犯罪発生件数が少ないのは理解しますが、予防策は可能な限り行う必要があります。
市としては、防犯の観点は意識しているが、中央公園については元あったところにそのまま建て替えたので防犯の部分が見えづらくなっているとの答弁がありました。
いずれにしても、防犯対策はやりすぎということはなく、むしろ積極的に進めるべきです。市民も、安心安全に繋がる工夫(コストを大きくかけない工夫)は歓迎します。公園トイレを改修する折には、防犯面での工夫を進めてもらうよう要望しています。
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