2026/8/6
【急に具合が悪くなる】
この3時間余の映画を観て自分がどういう風に思うのか?
先入観で「終活」を描いた映画なのかなと思っていましたが想像と全く違っていました。そこに描かれていた登場人物は、介護施設でケアされる高齢者、介護従事者、知的障がいを持つ子どもと、その保護者、あるいは舞台になっている元精神病院の介護施設。すべては自分に身近な事象ばかり。
10数年前のあの時代。自分の家族がいきなり要介護と障がい者になって病院を転々としていた日々。180度人生観が変わりました。それから導かれるようにして転職、社会課題と向き合ってきた11年が経って一回り。
360度回ってそこにいた自分は、昔のノホホンとしていた自分とは全く違う、思い知らされました。
さて、冒頭の問いに何と返すのか?
描かれていたテーマに私自身がものすごい「耐性」があること、それを痛切に自覚できた時間となりました。
だからこそ映画に没入できず、まるで天から覗いているような、そんな感覚を持ちました。
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もうひとつ、
私は、介護技術の「見る」「話す」「触る」「立つ」という話の「触る」ということ、そこに刺さりました。
これが人の尊厳に何かをしてあげようとしたときに、もっと言うと死にいく人たちに何かホスピタリティを提供しようとしたときに、一番の究極かなということが再確認ができました。
そういえば、母の最期。手を握ってたな。

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