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にとう泰明【新宿区・福祉】新宿御苑でアクセシブル・ツーリズム|「障害の社会モデル」とまちづくり

2026/9/12

自民党新宿総支部 政策委員
にとう泰明です。

【にとう泰明 公式ホームページ】
https://nitouyasuaki.netlify.app/

 

新宿御苑で、障害のある方を対象とした「アクセシブル・ツーリズム」のモデルツアーが実施されます。

障害の有無や年齢などにかかわらず、誰もが安心して新宿御苑を利用し、楽しめる環境づくりにつなげる取り組みです。

今回、特に注目したいのが、実際に利用する方に園内を歩いてもらい、移動や施設利用、情報の得やすさなどについて直接意見を聞くという点です。

「アクセシブル・ツーリズム」とは

アクセシブル・ツーリズムとは、障害のある方や高齢者など、移動やコミュニケーションで困難に直面する方のニーズに応えながら、誰もが旅行や観光を楽しめることを目指す取り組みです。

2021年には、アクセシブル・ツーリズムに関する国際基準「ISO21902」が発表されるなど、国際的にも取り組みが進められています。

新宿御苑ではこれまでも、

・車いすの貸し出し
・車いす利用者に対応した公衆トイレの整備
・筆談ボードの設置
・ユニバーサルデザインに関する情報発信

などを進めてきました。

一方で、障害の種類や程度はさまざまです。

そこで今回、実際に園内を散策してもらい、移動や施設利用、情報取得などの利便性について意見を聞き、今後の案内や情報発信、施設利用などの改善につなげます。

10月に4回のモデルツアー

モデルツアーは、対象を分けて4回実施される予定です。

10月7日(水)
車いす利用者の方

10月12日(月・祝)
視覚障害のある方

10月21日(水)
聴覚障害のある方

10月28日(水)
歩行が困難な方

参加者へのアンケートや意見聴取を通じて課題やニーズを整理し、新宿御苑の受け入れ環境の改善につなげるとしています。

なお、今回はモデルツアーのため、一般参加者の募集は行われません。

にとう泰明の視点

今回の取り組みを考えるうえで大切なのが、「障害の社会モデル」という考え方です。

障害によって生じる生活上の制約を、その人自身の心身の状態だけの問題として捉えるのではなく、社会の側にあるさまざまな障壁との関係で考えるものです。

例えば、車いすを利用していることだけが移動を難しくしているのではありません。

段差がある、通路が狭い、エレベーターがない、どの経路を通ればよいか分からない。

そうした環境によって、移動の制約が大きくなることがあります。

視覚障害のある方であれば、必要な情報が文字だけで示されていることが障壁になる場合があります。

聴覚障害のある方であれば、音声だけで案内されていることが情報取得の障壁になることもあります。

社会的な障壁は、建物や段差といった物理的なものだけではありません。

制度、慣行、情報の伝え方、周囲の意識なども含まれます。

この「障害の社会モデル」の考え方は、障害者基本法や障害者差別解消法にも取り入れられています。

だからこそ、行政や施設側が「整備しました」と考えるだけではなく、実際に利用する当事者の声を聞き、どこに障壁があるのかを確認することが重要です。

今回、新宿御苑が実際の利用者に園内を歩いてもらい、移動、施設利用、情報取得について意見を聞くことには大きな意味があると感じます。

新宿のまちづくりにも必要な視点

新宿区内の道路、公園、駅周辺、公共施設、文化施設など、日常生活のさまざまな場所にも同じ視点が必要です。

高齢者や障害のある方、ベビーカーを利用する方、小さな子どもを連れた方など、まちを利用する人の立場によって、感じる不便は異なります。

一つひとつの声を聞きながら社会の側にある障壁を取り除いていけば、結果として多くの人にとって利用しやすいまちになります。

新宿は、多くの人が暮らし、働き、学び、そして国内外から多くの人が訪れるまちです。

だからこそ、誰もが移動しやすく、必要な情報を得ることができ、安心して過ごせる環境をつくっていくことが重要です。

設備を整えるだけではなく、「実際に利用する人にとってどうなのか」という視点を持つ。

当事者の声を聞き、社会の側の障壁を一つずつ減らしていく。

そうした積み重ねが、誰にとっても暮らしやすく、訪れやすい新宿につながると考えています。

「記者の目、神職の心。」

これからも地域を歩き、暮らしの声を聞き、新宿区政につなげてまいります。

【📩 ご意見・ご要望はこちら】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdc2z-qIhZ0JNzg7WVN9KpazYaSO3GlIl7nfeAUUqVNfFhrJA/viewform

つながりを、力に。

にとう泰明 プロフィール

1987年3月生まれ・39歳
早稲田大学政治経済学部卒業

元NHK記者
神楽坂・赤城神社 神職
自民党新宿総支部 政策委員
保護司
前 民生委員・児童委員
元 新宿区基本構想審議会委員

防災士
宅地建物取引士
介護職員初任者研修修了

SNS・活動情報

【公式ホームページ】
https://nitouyasuaki.netlify.app/

【Instagram】
https://www.instagram.com/nitouyasuaki/

【選挙ドットコム】
https://go2senkyo.com/seijika/155931

参考

新宿御苑
「令和8年度新宿御苑におけるアクセシブル・ツーリズム推進のためのモデルツアーの実施について」

https://fng.or.jp/shinjuku/2026/09/11/20260911_04/

内閣府
「令和7年版 障害者白書 障害の『社会モデル』とは」

https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r07hakusho/zenbun/h2_01_01_01.html

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著者

にとう 泰明

にとう 泰明

選挙 大阪府議会議員選挙 (2015/04/12) 19,081 票
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大阪市鶴見区選挙区

肩書 自民党新宿総支部 政策委員/神職・保護司
党派・会派 自由民主党
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