2026/4/21
神保町地区の街づくりについて、環境まちづくり委員会で報告がありました。
神保町の古書店街は、千代田区にとって重要な観光資源であり、独特の雰囲気を持つエリアです。
一方で、建物の老朽化や建て替えの難しさ、事業承継の課題、バリアフリーの遅れなど、街づくりの面でさまざまな課題が見えてきています。
こうした状況を踏まえ、昨年から「神保町地域まちづくり協議会」が設置され、街並みの再生に向けた検討が進められてきました。
今回、その検討をもとに「街並み再生方針(案)」が整理され、委員会に報告されました。
内容としては、1階に賑わいを生む用途を導入するなど、神保町らしい街並みづくりに貢献する建て替えに対して、容積率の緩和などの支援が行われる仕組みとなっています。
私からは、対象とする地域を白山通り沿線まで広げるべきではないかという点や、建て替え後に賑わいを生む店舗を定着させるためのマネジメントの重要性について質疑しました。
神保町の課題は、単に新しくすることではなく、“らしさ”をどう残していくかという点にあると感じています。
制度として方向性は示されましたが、実際に機能させていくためには、地域の声を丁寧に反映していくことが不可欠です。
今年度は、まちづくりだけでなく、商工振興の視点からも協議が進められる予定ですが、ソフト面からも古書店街を支えられるよう、引き続き議会から提案を行っていきます。
千代田区議会議員 大坂たかひろ
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