2026/7/18

新宿区議会議員の川村のりあきです。
前回の記事では、7月14日に開催された住民説明会で寄せられた切実な声と、「今すぐ実行できる4つの改善策」をご紹介しました。
今回は少し時間をさかのぼり、私が西武新宿線「開かずの踏切」問題を初めて議会で取り上げた2007年(平成19年)の議会質問をご紹介します。
実は、この問題への取り組みは約20年前から続いています。
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## 2007年、初めて議会で取り上げた「地下化」という提案
私が初めてこの問題について議会で質問したのは、2007年(平成19年)です。
当時、東京都は「中井駅〜野方駅付近連続立体交差事業」について、国へ着工準備採択を要望していました。
私はこの動きを受け、「今こそ抜本的な解決策を議論すべきだ」と考え、直ちに議会で質問に立ちました。
## なぜ高架化ではなく地下化なのか
実は、この地域では昭和45年(1970年)に高架化計画が都市計画決定されていました。
しかし、その後、騒音や振動への懸念をはじめ、さまざまな課題が生じ、計画は長年進まない状況が続いていました。
私は、
「同じ手法では、再び同じ課題に直面する可能性があるのではないか。」
そう考えました。
だからこそ、高架化だけにとらわれず、別の選択肢も検討すべきではないかと提案したのです。
## 提案したのは「シールド工法による地下化」
私が議会で提案したのは、シールド工法による地下化(地下式)という考え方でした。
高架橋を建設するのではなく、地下にトンネルを掘って鉄道を通すことで、
* 騒音
* 振動
* 地域の南北分断
といった長年の課題を根本から改善できる可能性があります。
私は、この技術的な可能性について議会で提起し、新宿区が国や東京都へ積極的に働きかけるよう求めました。
## 「今できること」と「将来の根本解決」は両立できる
現在、私は
* 混雑する踏切への誘導員配置
* 踏切内歩行者スペースの改善
* 通勤時間帯の大型車両対策
* 下落合駅南口改札の営業時間延長(下落合駅周辺は杉山直子議員の活動地域です)
など、今すぐ取り組める改善策を提案しています。
しかし、それだけでは根本的な解決にはなりません。
地域の安全と利便性を将来にわたって確保するためには、地下化を含めた抜本的な整備についても、議論を続けていく必要があります。
目の前の改善と、将来への投資。
この二つを両立させながら、これからも粘り強く取り組んでまいります。
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## 次回予告
次回は、2008年以降の議会質問でどのような提案を重ねてきたのかをご紹介します。
20年近く積み重ねてきた議論を、当時の議会資料とともに振り返ります。
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## あわせて読みたい
* 【区政報告】「できない理由」ではなく、「今できること」を。住民の皆さまから寄せられた声を踏まえた緊急提言(第1弾)
https://go2senkyo.com/seijika/15271/posts/1439604
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